私も来年3月には56歳になります。商売をやり始めて35年目になります。最近フ!と考える事があります。仕事に対する情熱、熱意に付いてです。私の母親も20年以上前に亡くなりましたが、生きていれば83歳です。うちの母親は私が子供の頃は負けるな負けるな!と育てられました。中学、高校時代は男は度胸!女は愛嬌!と育てられ、社員人になると男は仕事!男は仕事をする為に生まれてきたんだ!とよーく言っていました。正に昭和生まれの育て方ですね。コレも言っていました。男は親の死に目なんか見るな!と言われいたので、母親が亡くなる朝、救急車で病院に運ばれましたが、私は現場に向かい、死んだら教えてくれ!と妻に一言言って現場に向かいました。今思うと、母親は四国の愛媛県で商売の家に生まれた人です。他人様に迷惑掛かるなら、やる事やってから来なさい!と言う意味だったと最近考える事があります。こんなふうに、育てられた私は周りの人達とは勿論考え方が違うはずです。勿論、強制もしません。周りの人達には誤解されますね。しかし昔からいる名尾建の従業員達はその様な私の仕事に対する情熱が受け継がれています。だからこんな私について来てくれるんだと思いますね。30年以上いる人は難しい私の事を理解してくれていますね。女性軍では、妻の真由美さん。娘2人、その次に名尾建で20年以上働いている経理の方だけだと思いますね。後は長く名尾建で働いてくれている従業員の奥さん達の順番に理解してくれているかもですね。
今の20代、30代の従業員達も一生懸命、私の事を理解しようと考えてくれていますね。朝から晩まで頑張っていますよ!
私の考えは、会社を大きくしよう!と思うより、若者がガツガツ働く姿を見たいのかも知れません。私の考えでは、いつか昭和の頑張っている時代の姿に世の中が戻ると思っています。何故か?簡単です。ここは日本だからです。最近一番思う事は、なんで島国の日本なのに海外企業と比べるのかな?といつも思います。
朝は早く、帰りは遅く、休みも少なく!その様に頑張って働き、自分を磨き、技術を身につけて自信が付きます。自分に自信が付かないと絶対にダメですね!
今年から私は現場に出て、若い従業員達に仕事!と言う事を教育したいと考えています。勿論きついですよ!身体も精神的にも!でもね一年か二年経てば自分に自信が持てます。俺は絶対に名尾建に必要だろ!てね。
私はいつも思います。元請け会社から名尾建と付き合いたい!て言う会社にしないといけない!てね。
今年、来年は俺も頑張りますよ!まだまだクソガキ共には負けませんよ!
仕事!育った環境ですね。育てられ方もですが、学生時代の環境、社会人になってからの環境!最後は自分自身ですね!たまーに死んだ母親の事を思い出す様な歳になりましたね!もっともっと頑張らないとですね!今日もね!
2023
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