


昨晩は上柚木のイタリアンカフェの上棟式をやりました。前日の金曜日に依頼している深建工房の健太さんに明日上棟式やるわ!と急に電話しました。分かりました。の一言で準備に掛かります。名尾建の課長の奈良に仕事帰りに晩飯を食べるつもりでよりな!と皆んなに伝えてもらい、八王子浜寿司に電話をしてお寿司35人前注文し、女房に唐揚げを揚げてもらい準備しました。
上棟式はとても贅沢な式だと私は思っています。何故ならマンションを買ったりした人達はできないからです。上棟式?と考えるともともとは地主さんの行事の様に思います。今ではお金が掛かる為上棟式をやらないのが普通になって来ているそうです。時代の流れですね。私も挨拶をさせてもらい、怪我が無く早くと言うよりは気持ちを入れて作って下さい!と頼みました。ここに入る大工さんは親子3人でやっている会社で、棟梁が70歳の方で佐久間さんと言うベテランの方です。少し遅れて屋根、壁、厨房など板金などを施工してくれる南條さんも来てくれてました。南條さんは名尾建八王子本社も施工してもらい2回目です。2回目になると何か安心ですね。ここでオーナーシェフをやる堀田夫妻も来てなんだかんだで賑やかな上棟式でした。
コロナ禍の中ですが上棟式は?と考えましたが、やらない方向は私には無かったですね。私の気持ちですが上棟式をやる事で建物に気!が入る気がします。私もまだ53歳ですが、確実に私より建物のほうが長生きします。しかし私が死んでも建物に気!は残ると思う気持ちがあるからです。きっと私の気!は良いと思いますよ。無事上棟式も終わり安心です。大工の棟梁には悪いですが完成したのを早く見たいですね!無理してやって良かったです。帰り、社員に晩飯食べに来な!と声をかけましたが、現場の帰りで疲れているのに皆んな良い顔をしていました。その姿も私にとっては自慢ですね!良し。