この現場は八王子杏林大学野球部の室内練習場の外構工事を施工しています。今年から基礎工事だけで無く、必ず外構工事もセットで取る様にしています。この現場の外構工事の職長は加畑凱です。まだ20歳の3年目です。相方は今年高校を卒業したばかりの嶋田龍之介です。全行程を2人で施工しています。桝を5個設置し、250の塩ビ管を配管し、縁石を積み、ポーチなどコンクリート仕事、最後はアスファルト舗装をやって完成です。内容は簡単?難しい?それは別として、何が凄いか?と言うのはプレッシャーです。楽しんでいる!と言ったらそれ迄ですが、一つの現場を任され責任を持ち自己判断で現場所長と相談しながら終わらせる。コレをやる事が凄いですね。昨日現場を見に行きましたが、緊張感を持ち楽しそうに2人で仕事をやっていました。この暑い中^_^
名尾建では、今主役が20代30代です。仕事では勿論私の年代の50代にはまだまだ勝てませんが、主役は確実に20代30代ですね!今私は名尾建の組織を再確認しています。一回ゼロにして育てる事を考えています。何故なら強い組織力を作る為です。今再確認する事で俺個人的に後悔をしたく無いからです。零細中小企業をどこまで魅力ある組織に持って行けるか!ですかね。零細中小企業は小さな組織な為、名尾建で働いている従業員だけでは無く、従業員の嫁さん、子供迄見えてしまいます。その為私も言わなくて良い事迄、言ってしまいます。おせっかいなのか、出しゃばりなのか?と言われたら迷惑なのかも知れません。しかし名尾建で働く従業員が夫婦で会社を理解して頑張る事で会社が発展していく姿、成長を共有する事で夫婦での会話が生まれます。そこが私の一番大切にしている事です。だから私がでしゃばってしまうのだと思います。従業員だけでは無く、家族の顔がわかる事で情が生まれます。今、現代で一番足らない事が情!だと思います。零細中小企業が大手企業に勝てる所は情からコミニケーションが生まれ組織力がつくられます。今私が考えている事が正解か?と言われたら絶対とは言えません。しかし私個人としては、100%正解だと思い行動しています。経営者が黒と言えば黒、白と言えば白、そうでは無く黒を白、白を黒にするのが経営者だと思います。もっと馬鹿にならないとですね!
このクソ暑い中皆んな頑張ってます。俺も頑張らないとですね!良し。
2022
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