今日はプロ野球オールスターの試合を見に西武ドーム球場迄行きました。全く行く気も無かったし行けるとも思っていなかったのですが、プロ野球で審判の仕事をしている友人の木内とこないだ会った時、今度のオールスターの試合呼ばれたよ！っと聞いていたので気にはしていましたが！西武球団の名尾建の担当の駒形さんがチケット入りますか？っと連絡がありチケットを頂きました。4枚のチケットを譲って頂き私と妻の真由美さん、拓巳と長女の友人と4人で行きました。
ホームラン競争からしてやっぱりプロの選手は凄いですね！ホームランを打つたびに花火を打ち上げている様な雰囲気でした。いざ試合が始まるとやっぱりオールスターの試合だな！との雰囲気がありました。プロ野球は一流選手の集まりですが、さらにオールスター戦はその一流選手の中から選ばれた人達です。凄い人達の集まり！って事ですね。
この歳になりプロ野球にハマった事は全くありません。高校時代、野球部に三年間所属していた事で野球が嫌いになってしまった自分がいます。何が嫌いかと言うと野球はセンス！だからです。高校時代などは努力よりセンスです。頑張る、努力、根性などはいりません！やっぱり生まれ持っての野球センスです。高校時代、3年間野球部に所属していましたが、自分のセンスの無さもですが、試合に出ているレギュラー選手の練習態度などを見ている事で悔しさや無力を感じたのが本心です。今思うと私は野球センスは全く無かったですが、もしレギュラー選手の人達が私よりガムシャラに練習をしていたらきっと私は野球を嫌いにならなかったと思います。後高校時代野球部に所属する事で一番感じた事は組織が苦手！っと言う事でしたね！
しかし今の私は名尾建！っと言う会社組織を作っています。きっと高校野球部時代の私の監督の作った組織が嫌いだっただけだと気付きました。嫌いだった事で私の考える組織に対する理想はあります。やっぱり社会人になってもセンスは必ずあります。しかし会社経営をしていて一番感じる事は野球で言うセンスでは球が早い、バッティングが良いとかありますが、私の理想とする組織の中では、仕事を覚える事が早い事もセンスですが、人の面倒を見る事に根気のある人や、人に教える事が上手な人、何処に行っても人に声をかけられやすい人。いろいろな人がいます。もしかしたらこの様な事一つ一つがセンスなのかも知れませんね！このセンスを活かすのが経営者だと思います。社会人になり人それぞれのセンスがありますが出世する人、裏方の人、いろいろな人がいますが人それぞれ納得させる事も経営者の仕事だと思います。それと1番大事な事が出世して上に立つ人の仕事に対する姿勢です。上に立つなら部下を納得させる事が理想です。部下が8時間働くなら上司は9時間働く事は当たり前です。部下が50m仕事をすれば51mやる事は当たり前です。上司は部下に納得してもらう行動をする事が当たり前です。その様な行動を上司がする事で良い組織が守れると思います。上に立てば立つほど部下に対してプレッシャーを感じる事は当たり前です。100%はありませんが1人1人がある程度、納得出来る組織を作る事が出来れば良いですね！
たまに名尾さんの理想とする組織はどの様な組織ですか？っと聞かれる事があります。私は当たり前の様に答えます。1人1人が真っ直ぐ生きる事の出来る組織が理想だ！ってね。組織の間は良いですが、組織が行き過ぎると組織から歯車になってしまいます。歯車にならない様な組織を作る為には焦りはダメですね！目標に向かって頑張るしか無いですね！良し！