この何年かロマン!て言葉が大好きです。ロマンの意味は夢や理想を求める事です。私にとってのロマンとは、きっともしかしたら?と言う事がロマンだと思います。私の趣味である石鯛釣りも男のロマンがあります。人があまり口にしないサザエやトコブシ、アワビ、ウニなどを餌に使い、一日一発当たりがあるかないかの釣り!今の時代には考えられない効率の悪い釣り!コレが石鯛釣りです。10回釣りに行き3匹の石鯛が釣れたら凄い!と言われるのが石鯛釣りです。目標は一貫目です。3.75kgオーバの石鯛です。沼津の藤川会長が良く言います。食いっ気の無い石鯛なんか釣る必要は無い、18号の石鯛針に食ってくる石鯛だけを釣れば良いんだ!コレが関東の石鯛釣りだ!と良く言います。何か私も藤川会長の言っている言葉が最近になり胸に刺さりますね。
今の時代、効率!効率!と良く言われています。釣りで言えば石鯛釣りは不効率です。船釣り、ルアー釣りなどは効率ですね。だから今の時代、石鯛釣りが人気が無いのかも知れませんね!私の30代の頃の石鯛師の多さなどは凄かったですね。今、私も関口さんと一緒にどうやって石鯛釣りの魅力を次の世代に伝えるかどうすれば石鯛人口が増えるかロマンを求め頑張っています。
7月の第一日曜日に磯釣り石鯛まつりin伊豆を伊豆下田で行いますが、これもロマンの一つですね。
土木建築業界も経営者からすると儲からない!働いている人達も給料が安い!日本国で平均年収を下げているのが土木建築業界だと私は思います。その様な業界を良くする事にロマンを感じますね。ようは理想です。まず1番に考えられるのにこの人気の無い土木建築業界の魅力を若者にどの様に伝えるか?ですね。まず若者に魅力を伝える為には受け入れ体制を整え無くてはいけません。名尾建で行っている事は清潔感です。1番は制服ですね。次は置場、車などの整理整頓ですね。2番目には希望です。希望とは給料だと私は考えています。名尾建は10年間名尾建で働いていると技術を身につける事で年収550万円は払います!と言っています。もっと稼ぎたいのであれば、後輩の面倒をみなさい!技術を教えられる人になりなさい!と言っています。後言っているのは10年名尾建で働いたなら独立して自分でやって良いよ!とも言っています。ただね、名尾俊太郎と一緒に仕事をしたいなら一緒に頑張ろうな!と私は言います。零細中小企業の経営者として従業員に安心感だけでは無く、希望、ロマンなど、ワクワクさせるのも経営者の仕事ですね!戦後日本国が戦争で負けてマイナスからのスタートでここまで素晴らしい国になりましたが、敗戦から這い上がる日本国は希望に満ち溢れていたのだと思います。今の日本国には不安しかないですね!コレも全て日本国の政治家のおかげですね笑笑。
お金を求めて頑張る事も大切ですが、それより先に土木建築業界を若者達がやりたい!と言う仕事にしたいですね。コレが1番の希望では無いが、ロマンかもですね。給料の良い会社に入る為に頑張って勉強をして学歴重視にする事も良いですが、給料の安い業界をしっかりとお金を稼ぐ事の出来る業界にし、若者に注目される仕事にする!コレはやりがいでもありますしロマンですね。お金は稼ぐのでは無く、付いて来るのが理想ですね。やる事たくさんありますね!
私は次のロマンも見つけて今、作戦を練っていますよ!見てろよ!お前ら!
2023
13
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