先月、三郷営業所で社員募集をしたら2人の方が来てくれました。とても嬉しい事です。八王子の本社は内勤を含め常駐で25名いますが、三郷営業所は3名で動いています。まだ1年なのでこんなもんですかね。
1人の方は来週月曜日から来ると言って、1人は土曜日から来ると言っていたので、私と8時半に三郷営業所の事務所で待ち合わせて、現場周りをしました。彼は21歳の若者で物怖じしなく、とてもハッキリとした若者です。若い人には、現場を見せ名尾建材はこんな仕事をしているんだよ!と現場を見せます。人生経験の少ない若者には作業している現場を見せて説明します。最初に行ったのは茨城県のつくば大学病院でヤスさんが職長で行き、今日は部長の森さん、近藤、内で1番若い加畑の4人で作業をしていました。午後から捨てコンクリートを打つ準備をしていました。次は千葉県の野田で薬局を作り、終わりかけている現場を見に行きました。最後は三郷営業所から車で10分ほどにある、スターバックスの現場に行きました。ここは職長の古屋さんや三郷営業所の支店長の龍一達 6人いたので龍一と顔合わせが出来て良かったです。何処の現場に行っても勢い良く現場が進んでいました。この暑い中皆んな頑張ってます。流石!名尾建材だとつくづく思いました。誇りに思いますね!
今、建築土木業界も若者が少なく外国人労働者がとても多くなって来ています。私は53歳です。この建築土木業で飯を食わしてもらい娘2人を育てました。この仕事に感謝をする様になりました。建築土木業に少しでも恩を返したい!この仕事の魅力を伝え様!と思うようになりました。なぜか?と言うと簡単です。魅力ある仕事だからです。物が出来てくる達成感!綺麗になっていく感動には凄いものがあります。
くだらない話しになりますが、建築土木業界の零細、中小企業と言えば、私達の時代は中卒、高卒の仕事!不良上がりや前科がある人や暴力団のイメージが強く、日給月給でその日暮らしの様なアルバイトに毛のはいた仕事のイメージでした。もしかしたら今も少しはそのイメージが残っているかも知れません。私の考えは中卒の人や勉強をやらなかった人は、気付くのが遅く歳をとってから勉強している感じです。良く母親に勉強出来なければ身体を動かして稼げ!と教わったもんです。
しかし今でも建築土木業界は日給月給が多く、アルバイトの延長で正社員のイメージです。インターネットで調べても年収は350万円から450万円と書いています。
この様な事を考えていると若者が建築土木業界に来るはずがありません。仕事の内容は魅力的なんですけど。今現在私が考えている事は、この建築土木業界の魅力をどの様に伝えるか!ですね。当たり前の魅力はお金ですかね。名尾建材の社員にはいつも言います。儲かる会社にしないと何も出来ないし魅力なんかあるはずが無い!この中小企業の建築土木業界も稼げるんだよ!と発信するしかありません。次はこの建築土木業界のイメージを変える為に清潔感や品に力を入れています。朝から臭いのは許せない部分で、どうせ汚れるから!では無く朝は綺麗にするのが当たり前ですね。この様に考えるとたくさんあります。名尾建材で出来る事からやっています。社員達も私の考えに賛同してくれてとても嬉しいです。気付いたら行動する!一番大事ですね!頑張り、考えないとダメですね!有言実行ですね!良し
2020
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