最初の2枚は神奈川県の小田原で施工した擁壁工事です。残りの2枚は茨城県の基礎工事の施工中の現場です。
基礎工事の現場もとても綺麗な現場です。汚い仕事に想いがちですが実際現場で観てみると迫力もあり、さらに毎日の様に変わる景色はとてもおもしろいものです。しかし残念なのが完成するとほとんど見えなくなります。
擁壁工事の現場は凄い迫力があります。擁壁工事はコンクリート打設が全て!っと言われています。その為にはコンクリート打設でしっかりと高周波バイブなどが、掛けられる型枠を組まなくてはいけません。何せ型枠を解体すると仕上げですからね。
中小零細企業の魅力?っと簡単に言いますが私からすると中小零細企業の一番の魅力は代表の社長の気持ちが一緒に働いている社員に伝わりやすい所だと思います。逆に社員の家族の成長も気になってしまいますがね!
最近一番思う事は、なぜ大学、専門学校に行かなければいけないか?っと思った時に私も含め中小零細企業の経営者の考え方やレベルの低さや、勿論時代の流れかも知れません。逆に子供達が子供から青年になるのが遅くなったから?っと考える事が多くなりました。コロナ禍の時代、テレビを観ていて思うのが、飲食店、ホテル、旅館などで働く母子家庭の女性の方達です。解雇によって母子家庭の女性の方達は年収200万円ぐらいの収入が無くなります。経営者は協力金などで国から保護してもらえますが。男は私からしたら土木建築業界で働けば良いと思います。何せ人手不足ですから。名尾家の長女もエステの専門学校に行き、次女もホテルの専門学校に行きました。2年で200万円から250万円の学費を払いましたが、エステ業界もホテル業界も高卒から働きながら学ぶ事が出来たならお金をもらいながら勉強が出来ます。エステ業界のたかの友梨などはその様なシステムを作っているそうですが、実際高卒だとなかなか続かないそうです。しかしもっと高卒、中途の人達の学ぶ事に力を入れたら専門学校に行かなくても良くなるように思います。何せお金が大変な時に働きながら学ぶ事が出来たなら良いですよね。公務員や学校の先生、医者などを希望しているならば大学を卒業しないとダメですけどね。私の時代は銀行員の就職は高卒でも入れましたが、いつからか大卒になっていました。何でか聞いたところ高卒と大卒を比べると一般教養の違いだそうです。簡単に言うと企業が4年間、新入社員を育てる事を辞めた事になります。大手の人事課の仕事の様に思います。零細企業も高卒で入社して来た新入社員を育てる事ができる社長、社員が居れば必ず専門学校に行かなくても良くなります。
コロナ禍で母子家庭で専門学校や大学に行かなくても、働きながら学ぶ事の出来る様に零細中小企業の意識が変われば良いと思います。何せ国の方針のせいでこの様な時代になっていますね!高卒は給料いくら!大学は給料いくら!ってね。4年間働きながら学べば一緒だろ!っと思います。料理学校、美容学校、エステなどその他、企業で働きながら学べれば、無理して専門学校に行かなくても良いですが、育てる企業が無いから専門学校に行が無いと就職出来ない世の中になっているんですかね。
私の会社など土木建築業界の零細企業では中卒、高卒、大卒、大学院卒、専門学校卒皆んな平等です。勿論国家資格も取れるし給料も平等です。
もし零細中小企業の経営者が学び育つ事が出来たら、母子家庭で金銭的に大変な子供達に希望が出来ると思います。専門学校の数が増える事で零細中小企業が人を育てる事を忘れているのかも知れませんね!
こないだこんな会話がありました。今年4月高卒で名尾建に入社した原 瑞貴ですが、石川県の高校で寮に入り柔道をやっていたのですが、めちゃくちゃ飯を食べます。私が見てもビックリする程です。しかし瑞貴がこの様に言っていました。家で一杯飯を食っても、文句言われないぐらいお金を入れています!ってね^_^名尾建の18歳のクソガキカッコ良いでしょ!
組織が小さい分、直ぐ変われるのが零細中小企業の良い所ですね。考える事一杯ありますね!頑張んなきゃですね!
2021
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