今週は会社が土日休みだったので、石鯛釣りに!今年は何か仕事に追われいます。三郷営業所を作ったのが一番だと思いますが、会社の売上も昨年の半期決算の売上が1億5000万円以上上がっています。社員の数がそんなに増えている訳では無いのに凄い事です。社員の頑張りかな?内の社員は全員、諦める事を考えず終わらせないと行けないと思う人達の集団です。全員、簡単に言うとイノシシ型の性格で舵取りを上手くやると凄いですね。
話はかわりますが、石鯛釣りは私が27歳から始め25年が経ちます。私が石鯛釣りをやり始めた時は石鯛釣りのクラブも多く石鯛釣りの雑誌も沢山あり凄い人気のある釣りで釣りをする磯場の取り合いも凄く、地磯は朝4時前に行って取り合いました。石鯛釣りの大会をすれば100人以上は集まり華やかな大会でしたが、今では大会も無くなり、今行っている大会は伊豆半島で行われるオーナーカップと言う石鯛の大会だけです。その大会は今でも100人以上集まりますが、昔と雰囲気は違いますね。皆んなは時代だと言いますが、私はそれだけでは無いと思います。とても土木建築業に似ていると思います。土木建築業界も人気が無く、現場に行くと私の年代が多く二十代は少なく外人が多くとても違和感を感じます。土木建築業界は上に立つ者!石鯛業界もクラブの会長やベテラン達!結局は魅力を伝える事が出来なかったのか、魅力が無くなったのか、考えさせられます。極端な話になりますが、土木建築業と石鯛釣り!私が魅力を感じた事です。私の会社は40代、50代がメインでしたが運が良かったのか、30歳前後の若者が3人いて、まだまだですが、それなりにしっかりと育って来ています。周りの30歳前後の人に比べると全然上をいっていると思います。私が育てているからです^_^また嬉しい事に20代前半の若者が2人入りもうそろそろ1年が経ちます。最近20代の新入社員が3人入り来年4月から高卒の新入社員が入ってきます。親会社の現場監督とも話しをするのですが、昔は仕事さえ覚えれば会社から現場を与えられて自由がもらえ、お金の権限ももらえ、そこに魅力を感じ人が集まって来ました。今では、会社に管理では無く監視され国からは法律でがんじがらめにされています。しかし現場は他の仕事よりは自由です。そこも魅力の一つであります。
親会社の現場監督に良く言うのは、後輩がいるのはとても幸せな事だよ!自分が飯を食って来た仕事の魅力を伝える事が出来るんだから!私からすると後継者を育てる楽しみは一つの醍醐味だと思っています。石鯛釣り業界もどの様にすれば、魅力を伝える事が出来るのかが今の私にとっての醍醐味なのだと思います。
今日の釣果は小さい石垣鯛が2枚でした。釣りも頑張ろ!
2019
29
Sep Copyright © 硬派な生き方 All Rights Reserved.