今、名尾建は10代、20代の若い人達が結構な勢いで入社して来ます。とても嬉しい事だし周りの会社の人達には不思議に思えるでしょう。人事を担当している高橋拓巳と良く若い人達の事で話します。
私がいつも心掛けている事は嘘は付かない!希望を与える!この二つです。若い人達からすると大人は嘘を付く!とイメージがある様に思います。今、九州の高校のサッカー部の監督、コーチの暴力の件でテレビで騒がれていますが、コレも嘘ばかり付いている大人がいます。この監督は自分が嘘を付いている事が分かっていない程馬鹿に見えます。この監督はサッカー部を私物化している事に気づいていません。今現在、大学、高校、シニアリーグなど名門のスポーツチームなどではほとんどの監督、コーチが私物化になっています。高校の名門野球部の監督などは監督になるとお金が動き、儲かるとも言われています。こないだ捕まった日本大学の理事長も給料以外に何億のお金が入って来たか分かりませんね!
この様になるのも、親にも責任があります。親が子供のスポーツに関わり過ぎだと思います。親が監督に子供を預ければ良いのに、親がでしゃばり過ぎ、なおかつ寄付などをする事で、監督と子供の関係から監督と親との関係になっていきます。監督も馬鹿が多いと思いますが、親も馬鹿ですね!きっとこのくだらない関係性は無くなる事は無いと思います。中学時代からスポーツで名門チームに入った子供達ほど、汚い世の中を知っていますね。
話は変わりますが、今パナソニックの大手企業が週休3日を導入しようとしています。週休3日制を導入する事は働いている人達の存在価値を無くす様に私は思います。 私が若者に仕事を教える!仕事の魅力を教える時、1番は達成感、2番は自分の存在価値、3番目は頑張れば稼ぐ事が出来る!この当たり前の事を教えるだけです。コレが責任感です。個人的な責任感、組織的な責任感がありますが、組織的な責任感で満足出来る様な人達は週休3日制のパナソニックの様な大手企業で働けば良いのだと思います。個々の責任感が組織的な責任感に繋がる事で良い会社が出来るのだと思います。
沼津の藤川会長が良く言う事で皆んな平等だよ!と良く言います。釣りクラブでも会長も副会長も肩書きのない人も皆んな平等だ!と良く言います。クラブの中でスターもいらない!皆んな平等だ!と良く言います。藤川会長は石鯛釣をずーっと引っ張って来た第一人者です。その様な人が平等だよ!と言っている意味が私もこの歳になり分かって来ました。会長と一般は違うだろ!と思っていましたが、藤川会長の言っている事は役割分担だと分かりました。要は藤川会長は会長になりたくてなったのでは無く、会長職にあっていた!と言う事です。だから藤川会長や三輪会長は私から見ると使命感が感じるのだと思います。私もフ!っと考える事がありますが、使命感!と言う言葉の意味をね!名尾俊太郎としてやらなければいけない事がたくさんあるかもですね!頑張らないとですね!良し。
2022
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