この現場は名尾建の近藤の担当している杉並区の現場です。アスファルト舗装工事が終わり後は金物を終えたら私達の仕事は終わりです。
このアスファルト舗装工事などは、隠れる仕事では無く化粧（見える）工事と私は言っています。見える工事の仕上げはより一層の気遣いが必要になります。しかし完璧を100%の完成度を求めますが100%の仕事はほぼ無理でしょう。100%の仕事！とわ？と聞かれたらごまかし方！が上手い職人が一流の職人と言えると思います。いかに綺麗に魅せるか！ですね。それが気遣いであり思い遣りですね。それが仕事です。
このアスファルト舗装工事は前田道路さんに頼んでいます。完成度わ？と聞かれたらそれなりに合格です。ただ私は前田道路さんとの付き合いも長く30年以上になる為、アスファルト舗装の100%の完成度を分かっている為、ケチを付けろ！と言えば一つ二つはありますね。でもこの前田道路のこの営業所はかなり良い仕事をしますよ。
この現場が終わり前田道路の現場担当者の方に連絡をしました。ありがとうございました！と。でも、高い完成度の仕事をしても、あまり完成度の良く無い仕事をしても工事金額は変わりません！良い、綺麗な仕事をしても工事金額を上げてくれる訳ではないのです。
そうでは無く、綺麗な仕事をする事で金額が上がるのでは無く、現場が終わった後、現場所長に対し良い仕事だろ！と胸を張って威張れるのです。
仕事を覚えたい、覚える！とは威張りたい！馬鹿にされたく無い！その為に朝早く、帰りが遅くても良いんです。だって仕事を覚えたら将来役に立ちますからね。
一流の技術を身につける事で飯は一生食えるはずです。そしてその技術を下の世代に伝える事が出来る様な人になれば、賃金は人より多くもらえるでしょう。簡単に言うと仕事意地とプライドですね。
この様な人達を何人育てる事ができるか？ですね。伝える人を育てる！コレが経営者の仕事ですね。今の大手企業の経営者は伝える人を育てる！と言う一番体力の使う仕事から逃げ、辞めても代わりが直ぐに見つかるシステム化にするのが支流ですね。経営者の仕事は人を育てさらに伝える事の出来る人を育てる事が仕事何ですが、今の経営者はお金！数字数字ですね。
名尾建も利益は出ていますが、数字だけを追っかけろ！と言われたら3年もあれば何億！と利益を出す事はめちゃくちゃ簡単ですね！じゃあやれば良いだろ？と言われたら、私はこの様に答えます。数字を追っかけるのが経営者の仕事では無いから！人を育てるのが経営者の仕事だから！てね。数字を上げるだけなら、本当に簡単だし体力は使わないし、誰でも出来ますね！
江戸時代から人！物！金！と言われ、人を育て、物を作り、お金が入ってくる！コレが日本国の文化ですね！
政治家が馬鹿なんだから、日本国民も足元を見つめ直さないとですね！俺？俺は前からぶれませんよ！頑張るのみです。見てろ！かな？