たまたま40代の方と話す機会があり、私が日本人として誇りはありますか?と尋ねると、ん〜と無いですよ!と。名尾建の人間にも尋ねると、無いですよ!と一言。私は今57歳です。私が働きだした頃はバブルが弾けた頃でまだまだいけいけの日本国、経済大国第2位の日本国でした。
第二次世界大戦でボロボロになった国が、この短期間で経済大国第2位迄上り詰めた事を世界の各国は奇跡!凄い人種と言う表現でした。
私が働き出した21歳の頃、年配の戦争を経験した先輩方に日本人に生まれた事を誇りに思いなさい!と良く言われたもんです。その為、私は日本人、日本国の誇りはとても強くあります。それとは別に皆んなあるもんだと思っていました。40代の方と話すまでわね。
自分の働いている会社にも誇りなどは無く、生活する為に働く場所!と言っていて、話を聞けば聞くほど、確かに!と考えさせられています。
俺は日本人です。日本人に生まれ、誇りを持っているから、今の日本国にはイライラします。人種としては、素晴らしい物を持っているのに何やってんだ!と怒りに想います。だってね、第二次世界大戦の前はアジア諸国のほとんどの国を植民地にし、経済でも世界大国にし、凄い国だと私は思っています。ただ、一言言うと第二次世界大戦の前にアジア諸国を植民地にするのでは無く、共に共存すれば良かったのに!経済大国になっても近隣諸国に対し、共存する事を考えてればもっと日本は良くなっていたのかな?と考えます。
昔から日本国の政治家は三流、経済は一流と言われていました。近年の日本国は経済も三流になってしまいました。二代目、三代目、雇われ社長が馬鹿になって来ているだけだと思います。
でも日本国は頑張る所を間違えているだけだと思っています。
今、名尾建の代表の私の考えは、今でも昭和です。昔のまんまです。日本人としての誇り!土木建築業界の誇り!零細中小企業としての誇り!名尾建と言う会社の誇り!男としての誇り!名尾俊太郎としての誇り!
誇りを持つ為には!
土木業は男にしか出来ない仕事です。
土木建築業界を人気のある職種にしたい。
名尾建の働いている従業員の平均年収をもっと上げたい。
朝は早く、帰りは遅く、休みも少なく、夏は暑く冬は寒く雨の中でも作業はやる事にプライドを持つ。
馬鹿みたいでしょ!でもね、土木建築業界の中でも俺達のやっている土木業!てこんな感じです。女子には、やらせたくないし、できないよね。馬鹿みたいだけど、コレも誇りなんだよ!誇りを持たせる為にやらなくてはいけない事がたくさんありますよね。
たまにプライドを捨てなさい!と言っている経営者の方がいますが、俺はプライドだけで生きています。何故ならこのプライドが生きている緊張感に繋がるからです。緊張感がなくなったらだらけてしまいますからね。今からでも、緊張感を持って生きた方が良いですね。
もしね、俺のやり方と言うか経営の考え方があっていたら、名尾建は利益の出る会社になり、平均年収も上がり、土木建築業界も変わっていくと思っています。
今ね、男の大学生を観ていると、男と言うよりは男の子!って感じだよね笑!将来何をしたいの?と質問すると企業したい!と綺麗な仕事で企業したいと考える男の子が多いよね。
俺が思うのにわね、土木や農業など働き手が減って儲からない!と言われている職業を人気のある仕事にする!儲かる仕事にする!この考えが男としてのロマン‼️だよね。
大手企業の経営者も60代前後の世代になっています。良く思うんだけど俺の世代が一番馬鹿世代なのかな?てね。良い日本国も知っているし、今の様なダメな日本国も知ってますからね。俺達世代が頑張らないとですね。
誇り?名尾建も今の30代半ばの従業員は売上3億ぐらいから今期13億以上の売上一つとっても誇りと思えます。私がさらに望むならば、今の10代、20代の従業員にはこの土木建築業界をカッコイイ業界にして、憧れる様な業界にしてもらいたいですね。
俺の、俺の古い考え、やり方が今の経営なのですが、もし、その考えで名尾建が発展すれば日本国も良くなると思います。と言うよりは良くしたいです!
しかし今の総理大臣の岸田君!岸田君は馬鹿なのか?馬鹿なふりをしているのか?馬鹿なふりをさせられているのか?それともAIなのかな?日本国民、知っている全世界の人がそう思っていると思いますね。マァ俺は俺で頑張るのみ!かな。
2024
27
May Copyright © 硬派な生き方 All Rights Reserved.