2024年1月に0.45BHのバックホウが4台納車されました。来月にも3tクラスのバックホウですが6台納車されます。昨年4月にも8台のバックホウが納車されているので今期は計18台のバックホウの設備投資を行いました。この発言は名尾建としての自慢にもなりますが、コレが成長ですね。ワンシーズンで1億円以上のバックホウを設備投資出来る事を自分でも改めて名尾建も成長している事がうかがえますね。
名尾建も今期で34期目です。長く存続出来ている会社は少しずつですが成長しているのですね。長く会社が存続していると言う事は、名尾建で長く働いている人達も成長している事になります。今の森部長と川崎部長の3人の時で1億500万円の売上だったのをよく覚えています。知らず知らずで昨年で13億の売上に成長していますね。
私が古川専務と話す事で仕事の依頼があり金額が合えば仕事は断らないでやろう!と昔から言っている言葉です。現場に出ている従業員からすると、断ればいいのに?と言う言葉を良く耳にしていました。しかし私からしてみれば一度仕事の依頼を断ると緊張感が抜けてしまうと常々思っていました。まだ一度も仕事の依頼を断っていないので私の魂の緊張感は継続していますね。この緊張感を保っている限りは名尾建の成長はずーっと続くんだと思います。もう一つの緊張感を保つコツは設備投資です。私の経営者としての緊張感の保ち方は現金は残さない!です。常に利益が出ると設備投資!勿論、名尾俊太郎個人も一緒です。カフェやスタジオなど設備投資ですね。
もし、私が現金を残す事を考え出したら、そこで名尾俊太郎も名尾建も成長は終わるのだと思います。現金を回すと言う事は発想力があるのと一緒ですね。発想力がある限りは成長しますね。しかしその発想力の方向が私利私欲の方に行った時に会社は倒産するのだと思います。経営者の基本は人が喜ぶ事、人に希望を与える事を考える事が絶対だと思います。
私も長く会社経営をしているといろいろな人がいるなーと思います。従業員の中でもガツガツ働くのは嫌だ!普通が良い!と言う人は成長しない為、私の成長に付いて来れなく離れて行きます。普通を好む人もたくさんいるので否定する訳ではありません。ただ長く会社を存続していると会社も私も従業員も私の周りの人達は知らず知らずに成長していますね。
中途で来た繁木も拓巳も30代半ばで何を考え名尾建に来たのか今でもたまーに考えます。繁木は車の営業、拓巳は保険屋、繁木はこの三多摩地区のトップセールス、拓巳は1000人以上いる中でもトップを競っていた立場でした。繁木は何か嫌だった。拓巳は成長しないから!だって?零細中小企業の経営者の私からしたら毎日毎日、何かと戦っている俺のとこに来るんなら、へいへいボンボンと大手一流企業で働いている方が良いだろ!楽だろ!安泰だろ!と思いますね。マァコレはコレでチャレンジだよね。
繁木も拓巳にも一つ言える事は良い経験は出来るよ!と言えますね。大手企業で働いている人達よりも名尾建で働いている従業員の方が頭が良いよ!だって全てが近いから!気を抜く暇がないからね!常に緊張感の中で生きているからね!毎日頑張ってるからね。
ようは何を言いたいか?と言うと、普通で良い?と考え出した時点で成長はしない!成長🟰闘いだよ!毎日毎日頑張って生きていれば馬鹿でも成長するはずだよね。
昨晩も新婚さんの近藤と話をしていました。近藤はお酒が大好きな人間です。近藤に言いました!今回の能登の震災を観て思った事は俺たちの土木建築業と言う仕事は能登の様な震災があった時、建設機械やダンプがあれば何人もの人達を助ける事が出来る仕事なんだぞ!凄い仕事だろ!てね。酒が好きなのは分かるが考えて飲め!とね。俺は台風や大雨、大雪などの情報が入ると常に緊張する!てね。この近辺で災害があった時に俺達の仕事は役に立つ!とね。
結局、人の成長は意識の持ち方しか無いんだよ!仕事は何でも構わないから意識を持ち、緊張感を持ち闘い続ける事で人は成長するはずですね。もし、もし俺が緊張感がなくなったり、私利私欲を優先になったら引退ですね。人生のね!笑笑。
2024
1
Feb Copyright © 硬派な生き方 All Rights Reserved.