会社も家族も組織作りは似てないようで似ている様に思います。家族は男と女がお互い好きになり結婚し、子供を育て、持ち家を買い、65歳迄一生懸命働く事が最大の目標!だと私は思っています。豪邸?良い車?ブランド?それはそれでやりたい人がやれば良い事だと思います。
会社も設立し、設立した経営者が65歳迄、働けたら成功!と言うより、良い人生だと私は思っています。
会社経営?と考えると、経営者が木の幹です。枝が従業員、会社経営をやり始めた時、根!の必要性が全く私は分からなかったです。根? お城です。私は21歳から商売を初め、23歳に会社を法人にしました。25歳の時、初めて事務所として借りたのが多摩市にあるワンルームマンションの5階でした。それから多摩市の店舗、立川市にある9坪ほどの店舗、そして今の八王子市鑓水にある本社でやっています。
1人の男として、結婚すると2人になります。子供が出来ると家族は増えます。そして家を買う事で世の中で信用されます。ようは簡単に逃げずらくなります。それが家!だと私は思っています。
会社では社長がいて社長の生き方、考え方に賛同する従業員がいて、皆んなの集まる事務所があります。
木で言えば幹が社長!枝が従業員!事務所が根っこ!です。木を大きくするには幹を太くしなければいけません。枝も太くしなければいけません。その為には根っこが無ければ育つ事はありません。人も大切ですが人が育つには家も大切な事が分かります。
会社も根を張るところが必要です。根を張り根が大きく太くなったなら鉢を大きくしなければいけません。鉢が大きくなったら、さらに根は大きくなります。根が大きくなると幹、枝も太く大きくなります。
根が細く、幹、枝が太く大きくなる事は絶対にないですからね。さらに根が太く大きくなったら、鉢をさらに大きくしないといけませんね。
私は幹🟰社長が一番の信用だと思っていましたが、それより根っこ🟰事務所の方が第三者の人からすれば、信用されやすいのかもしれませんね。金融機関などは社長の信用でこれだけお金を貸しますよ!持ち家があったらさらに貸しますよ!ですよね。
結局は幹である社長!枝である従業員!でもそれを育て大きくする為には根である会社、事務所も大切なんですね。逃げも隠れも出来ないからね。
名尾建?名尾建は根っこを太く大きくする鉢もありますから!後は幹と枝を成長させるバランスかな?
当たり前の話なんだけど、気付きづらい事ですね。
当たり前なんだけれどね!かな笑笑。
2024
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