11月から新しい仲間が1人増えました。1年前に二十代の若手が2人入り今では、バリバリ働いています。2人は畑違いの仕事で介護、保育士の仕事をしていました。まず建築土木関係の仕事に入ると道具、材料の名前から覚える事から始まります。それから図面を見て立体的に想像します。後は道具の使い方です。バックホウは沢山乗ることで身体で覚える為、月日が解決してくれます。1年前から頑張っている二十代、2人は道具、材料の名前は覚え、一定の図面は覚え、後は道具やバックホウの使い方を覚えたら職長として1人で現場に行くようになれます。職長として現場に出る事により、褒められ、失敗をして成長していきます。
私は土木建築業の世界に入り30年以上たちますが、ダンプから始まり外構、土木、建築土木といろいろ仕事を経験し失敗も数多くしたおかげで土木建築業の仕事はほとんど分かるつもりです。ある新人さんに、僕でもできますかね?と聞かれ、私はいつも同じ答えを言います。毎日、飯を三食食べるのと一緒で毎日仕事していれば、どんな人でもいつかは、覚えるよ!後は興味があるかないかだよ!て。若い人達に言うのですが、勝負は勝たないと意味が無い、商売は儲けないと意味が無い、ただ、勝負も商売も勝ち方、儲け方を周りの人に認めてもらうのが大事だ!と結局は自己満足ですね。こう思いながら30年経ちます。30年経ちますが、私が1番難しく思うのが、人を育てる事や人に教える事、分かってもらう事!会社に後輩がいないと出来ない事です。後輩がいないと、先輩にはなれません。経営者の仕事は人を育て、後継者を数多く育てる事だと私は思っています。この土木建築業の魅力や楽しさを伝え、お金の稼ぎ方を伝え1人でも多く土木建築業の仕事についてもらいたく頑張っています。後輩に教える事で自分が成長し会社が発展していくと思います。二十代の若い人達に環境に慣れたら次はお金の稼ぎ方を考えろ!と言います。お金は学生時代のテストと一緒で数字です。簡単で単純な目標ですね。11月に新たな仲間が増え、三郷営業所でも2人の新人が頑張っています。来年4月からは、高校卒業したばかりの新人が会社に入ってきます。頑張る事沢山ありますね。良し‼️
2019
17
Nov Copyright © 硬派な生き方 All Rights Reserved.