今、畑中は足立区で先週、職長デビューしました。加畑は来週月曜日から職長デビューします。畑中は中途で名尾建に入り2年近くなります。歳も40歳になります。何が凄いって畑中は中途でも名尾建に入る前は畑違いの仕事でした。もともと建設関係の仕事をしていたのでは無く、名尾建に来て図面の見方、レベル、トラやバックホウなど最低限必要な武器を覚え現場に出ています。勿論、畑中と一緒に現場に行く人は人材派遣の人です。この忙しい時期は名尾建の社員は1人で人を借りて現場を回しています。何せこの時期は現場が20現場以上あり、社員数からすると現場の数が合わなくなります。何が凄い!って畑中が職長とデビューすることです。名尾建は現場管理をする会社ではありません。現場管理をしながら施工もする会社です。その為図面を見てやり方、墨出し、根切り、鉄筋、型枠、アンカーセットなど全てをやりこなします。ただ現場が大きかったり、忙しい場合は鉄筋や型枠工事などは仲間に依頼します。
私が今迄、土木建築業界にたずさわり畑中の様に中途採用で職長デビューすることが初めてだったし無理だと思っていました。しかしこれから40歳ぐらいからでもやる気があれば出来るよ!っと言える事が嬉しいし一つの自慢ですね!
逆に加畑は昨年高卒で来た若者です。まだ名尾建に来て1年と3ヶ月です。職長やバックホウの免許を取り来週月曜日から世田谷区で職長としてデビューします。まだ高校卒業して一年しか経っていないクソガキが現場を仕切る!って凄いよね。加畑は昨年から俺に現場をやりたい!と言っていましたが、加畑が後輩を自分の手元として育てる事が出来たらな!っと答えていました。古川専務より世田谷の現場、小さいから加畑、職長として行かせますよ!と言われたので、分かった!っと答えました。手元は今年高卒で入社した3人の内の1人、昭次郎と一緒に行く様です。19歳と18歳で現場をやってくる!ってなんか笑っちゃうよね^_^ 子供と子供って思ってしまいますね。しかし畑中にしても加畑にしても頼もしい限りですね! そうそう、勘違いされては困りますが職長デビューする事でやっと俺に怒られる立ち位置になった!って事ですよ。今から数多くの現場をこなしながら失敗する環境が出来た!って事で今からが数多くの経験が出来ると思います。楽しみですね!俺も頑張ろ!良し。
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