下田清流荘をチェックアウトして沼津の藤川会長の何処に向かいました。藤川会長の家に昼過ぎに着きいろいろ話をしていると、元気の良い年配の人が藤川屋に買い物にきました。すると藤川会長がこの人は長崎で被爆した人だよ！と。私は本当に？とおばあちゃんに聞くと、本当だよ、11歳の時に遊んでいたんだよ！と話しだしたので、おばあちゃん！すいませんが被爆手帳を観てみたいです。と言うと、待ってな！と直ぐに持って来てくれました。おばあちゃんは8月9日友達と遊んでいた時に原爆を落とされ、3.2キロ離れた何処にいたそうですが、音は凄かったらしく、まぶしく、一番は暑かったそうです。おばあちゃんは墓石の裏にいたらしく助かったが、一緒に遊んでいた友達は亡くなったそうです。目が飛び出て死んだり、川は死体だらけで今でも鮮明に覚えていると言っていました。おばあちゃんの歳は86歳でとても元気な人でした。私はおばあちゃんを眺めながら、愛らしく、とてもたくましく思いました。ついおばあちゃんの肩を触りパワーと運を分けてもらいました。私も何年か前から鹿児島の知覧に行き特攻隊の母のトメさんの何処に年に2回から3回行くんですよ！広島にも行くし沖縄にも行きました。長崎へは新婚旅行で行き長崎の夜景を妻に見せました！と言うととても喜んでくれました。今日は北山のおばあちゃんと会えてとても嬉しかったです。なんか運ももらった気がします。その勢いで八王子の家に帰り、妻と2人でビックリドンキ−に晩飯を食べに行くと会計をしている時に生まれてまもない赤ちゃんを抱いて来た人がいました。後ろを観ると又、赤ちゃん！思わず、双子ですか？と聞くとそうだよ！と。鳥肌が立つ様な感覚で感動しました。今日はいい事だらけな１日でした。なんか燃えて来ますね！良し。