土曜日の日、上柚木造成現場の隣にある畑のお母さんに私は聞きました。○○さん知ってますか?造成現場の西側にある土地、500坪から1000坪売ってもらえないか、貸してくれないか、聞いてもらえないですか?と。そのお母さんの歳は81歳です。お母さんの友人もその時は一緒にいました。お母さんは知ってるよ!と答えました。なんで買いたいの?と聞かれたので、30宅地が出来、いろいろな家族か来ます。今の時代、コミニュケーションがありません。その様な場所を作ってみたい!と。畑を作り、坪貸しをする場所とドッグランを作れば近所同士や上柚木近辺の人達が集まりコミニュケーションがとれ、何かが変わる様な気がするからです。キャンプ場やバーベキューなどは騒がしくなるだけで良くありません。この造成現場を計画した不動産屋さんの山万(株)や増善ハウスの会長は近所の人達が喜ばれないと計画は上手くいかない!と言っています。不動産屋なのに、この様な気持ちで仕事をしているんだ!と感動したのと同時に私に影響を与えてもらっています。この造成現場は景色も良くとても目立ちます。魅力ある街が出来ると人が集まるはずです。人が集まる何処を見る事で今の子供や若者達に影響を与え、仕事に対する考え方やさらには商売をやる人迄出てくるかも知れません。今の若者は、ゆとり世代から悟り世代と言われているそうで、聞いた時はこのままでは、ダメだ!と思います。私の身近な何処からでも何かしらやらないと!と思い前から計画しています。
その様な事で、お母さんに土曜日の日に名刺を渡しました。そうすると日曜日の朝9時頃、名刺を渡したお母さんから電話があり、○○さんと連絡したが売らないし、貸さない!と言われたらしいです。しかし直ぐに電話をしてくれて、とても嬉しいです。81歳のお母さんの実行力には想定外でビックリし感動もしました。約束は守る為にあるもので、出来ないのであれば約束しなければ良いです。この様な事があり、月曜日の朝からお母さんの畑をバックホウで、土をほぐしました。これもお母さんとの約束なので!畑とドッグラン!また違う手を考えないとダメですね!良し。
2020
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