この写真は地鎮祭をやる為の準備工です。コレは26歳の佐藤竜馬が職長で施工しました。竜馬は名尾建で働き今度の10月で3年がたちます。
2枚目の写真は掘削の写真です。コレは今年成人式を迎えた20歳の加畑凱が職長として施工した写真です。凱は高卒で働き出したので2年と2ヶ月がたちます。
3枚目の写真は中野区にある中野工業高校の外構工事の写真です。コレは32歳の近藤が職長として施工した現場です。近藤は凱より少し名尾建では先輩です。
どれも綺麗でしょ!これだけ綺麗な仕事をしていたらお客さんが見たら喜びますよね。仕事は当たり前の話ですが精度が一番です。その次が綺麗さです。その次が速さ!最後に儲けです。竜馬の施工した地鎮祭の準備工ですが、工事をする前、これだけ綺麗だと施主は安心すると思います。綺麗な仕事をしてくれるだろう?てね。勿論人は十人十色ですから気にしないかも知れません。しかし10人中の1人でも気にする人かも知れません。ようは誰が見ても綺麗で納得出来る仕事をするべきです。こんなもんで良いだろう!と言う考えではダメで、自分の頭の中で想像し、100%綺麗に仕上がった事を想像してやるのが仕事です。コレはものづくりの商売の鉄則です。
名尾建の強みは技術です。基礎工事でも、重量基礎、仮設基礎と2つの基礎工事に分かれます。どちらかと言うと重量基礎の方が残土処分がある為、ダンプを呼び派手に見え難しく思いますが、技術が必要なのは仮設基礎の方です。仮設基礎にはアンカーセットと言うかなり精度の細かい作業内容があります。名尾建の強みは精度の細かい技術にあります。アンカーセットと言う仕事内容は派手では無いですが、精度良く施工出来る会社がありません!だから名尾建に仕事依頼が来るんだと思います。羽田空港のオリンピック前のPCR検査場の工期の無い現場も、今年初め清瀬市のコロナ病院も工期が無く、仮設基礎の大忙しの現場は必ず名尾建に依頼が来ています。羽田空港でPCR検査場は課長の龍一が職長で頑張り、清瀬市のコロナ病院は竜馬が職長で頑張ってました。3年経っていない竜馬を見て現場監督はビックリしています。後何年かすると龍一の様に出来て当たり前!になりますね。
結局、私の経験からすると仮設基礎の様に技術が必要な仕事は名尾建にしか出来ません!コレが名尾建の強みですね! この様な事を言うと勘違いされがちですが、重量基礎は何処の会社でも施工が出来ます。何故なら技術が必要無いからです。ようはアンカーセットと言う技術を持っている人はあまりいないが、バックホウの運転技術を持っている人はたくさんいると言う事ですね!
外構工事の施工技術も名尾建の強みです。名尾建はもともと外構工事を施工していた会社です。その為名尾建の古株の人達は外構工事のスペシャリストがたくさんいますから^_^
近藤も名尾建に来てまだ浅いですが、土木工事の経験はもともとあるので、後は経験ですね!中野工業高校の外構工事をやり頭が良くなった様な感じがしますね^_^
結局、重量基礎の様にどんな会社でも施工出来る仕事は当社としては楽だけど、他社と取り合いになりますが、仮設基礎、外構工事など技術が必要な仕事が名尾建の強みですね!しかし三年たたないで、ここ迄技術が付いている若手社員も又凄いと私は思いますね!しかし、焦らずですね!人は十人十色ですから。俺も頑張らないとですね!
2022
11
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