昨日は八王子市川町で施工している外構工事、隣り街の諏訪町の仮設基礎工事、その隣りの叶谷町の基礎、外構工事の現場周りに行って来ました。川町の外構工事は3年目の21歳の加畑凱が職長として担当しています。諏訪町の仮設基礎工事は2年目の20歳の市川昭次郎が職長として施工し、叶谷町の基礎、外構工事はまだ1年目ですが、皆んなに助けてもらいながら、26歳の郡が施工しています。さらに山梨県の方で4年目の26歳の佐藤竜馬が2本の大型基礎工事を担当しています。
凄い事ですね。勿論、私も含め皆んなで助け合っていますが、何が凄いか?職長として各自が自分で考えている事が凄い事です。材料を自分で計算して揃え、コンクリートもいつ打つか?数量はどれだけ使うか?全ての材料、工程など自分で考えて現場を進めて行きます。勿論、昭次郎の現場に行った時、墨出しをして材料をおろす迄の時間たいを見た時に10時迄に終わらせる工程だな!2時間ぐらい遅いな?とは思いましたが、それを思うより捨てコンクリートの仕上がりはとても綺麗でしたね。こないだも750m2の土間の下地路盤を龍之介と3日間で終わらせて来ました。知らない間に技術が身に付いてますね。技術が身に付いた事も凄いですが、頭を使い考え、自分で現場を進める!今の世の中、頭を使い考える事を忘れ、指示を待っている若者が多い中、名尾建の若い人達は自立を目指し頑張っている事が私は嬉しく思います。4年目になる26歳の竜馬などはこの若さで、遠くの現場を管理しています。私から観て安心出来る人ほど私が行きずらい現場に行ってもらっています。
とにかく私が従業員に良く言う事は、考えろ!と言います。それも今置かれている環境、立場でね。環境、立場が自分の思った通り、もしくは整っていたならば誰でも良い!になっています。後、500万円あればな?無いなら無いなりに考えれば良いんです。もう少し置場が広ければな?配置を考えどうすれば使い勝手が良いか考えれば良いのです。勿論、私もnao cafeの駐車場がもう少し広ければ良いな?と思う事は多々あります。しかし環境、立場を把握し、知恵を絞ればどうにかなるもんです。
名尾建と言う会社もそうです。昔は4名とかでやっていましたが、今では30名ほどの会社になっています。昔は2億、3億円の売上でしたが、今期は13億円を超します。4名より30名の方が絶対に楽になるはずです。何故なら人数が多いからです。しかし考え無ければ烏合の衆です。ただ人数が多い!で終わってしまいます。しかし人が増えたら増えたなりに考える事で組織が組織力になります。何せ今の時代、中学、高校、大学と進学すればするほど、考える!と言う事を忘れているように見えます。私が思うには、中学、高校迄は昔と変わらない様な気がしていますが、大学に何かあるのかな?と思う時があります。何故なら、私の時代大学進学率は30%なかったのですが、今では60%もあります。これだけ進学率が上がっているのに、考える事をしなくなる?学を学ぶとはもっと考えるように思いますけどね!
政治家もそうですね!各自が考えるのでは無く、賛同して集まる!勿論、日本国を良くしたい!と言うのが皆んな一緒で無くてはいけません!前にも言いましたが、三原じゅんこ議員!を始め、議員の仕事は芸者か?芸能人か?ですね^_^笑って無いとイライラしてきますね!どうでも良くなってきますね!
俺はね!とにかく今の名尾建の若者に考える!知恵を絞る!そこを徹底して教育したいですね!現場を周ると皆んなそれなりにめちゃくちゃ頑張っていて嬉しいもんですよ!だから俺も頑張る!ですね。観てろよ!ですね。
2023
9
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