









先月の28日にコンクリート打設をした擁壁の型枠を解体しました。いつもコンクリートが綺麗に打てているか、ドキドキします。今回も前回同様に綺麗に打てていました。鉄筋から始まり耐圧コンクリートを打つ為の型枠、耐圧コンクリートを打った後の立ち上がりの鉄筋、立ち上がりの型枠、コンクリート打設を行うと養生を何日かおいて型枠を解体します。一つの工程が約1カ月ぐらいで進んで行きます。この上柚木造成工事の擁壁工事は8工程あります。その為擁壁工事だけで約8ヶ月かかる事が分かります。その後、ガス工事、水道工事、道路工事とライフラインの工事があり工期を考えて行きます。1年以上の現場の工期を考えるのは難しく思えますが、思うより簡単です。一番難しいのは、伐採後の土工事でしょう。
私は経営者です。現場の工程を考えるのに、現場は完成と言う答えがある為、現場を完成させる為日々の目標があります。しかし私の様な中小企業の経営者の目標!イコール完成は私の理想がほとんどです。どの様な会社を作りたいか!会社経営は目標が決まれば目標に向かって日々の目標が決まります。現場と違い会社経営の工程は長いですね。でも私には会社としての目標が決まっている為、明確に進む方向があります。やる事はたくさんありますね。まずは、一緒に働く会社内の社員に話し、理解してもらう事からですね。頑張らないと!良し