陶芸家の小林さんから出来ましたよ!っと電話があり、月曜日江戸川区に打合せがあるから帰り寄ります!っと言ってよりました。私が依頼していた魚陶芸ですが、いつもは15センチほどですがなるべく小さく作って下さい!と依頼しました。石鯛、口白、イシガキ鯛、本ワサの4種類のチビ魚陶芸の作品が出来上がりました。とても仕上がりが良く見ればみるほど細かい仕事をしています。感動です!小林さんに魚陶芸を依頼する時は、お返しの時です。石鯛釣りの友人などに送るととても喜んでくれます。私は小さい物が大好きで、動物も小さい生き物が好きです。性格みたいですね。
陶芸家としての小林さんと話していると、陶芸家も大変みたいですね。小林さんは一切妥協する事なく一つの作品を作っていますがチビ石鯛の陶芸もそうですが5個焼いて4個は壊すそうです。こないだはメジナの依頼を受け、30個焼いて2個しか納得出来ず、28個は壊したそうです。魚陶芸家として陶芸は趣味で仕事では無いのか悩んでいました。沼津深海水族館や茨城にある深海水族館、サメ専門でダイビングをしている雑誌にも依頼され、釣りの業界では、マルキューの社長や今度オーナー針の社長の所にも飾られるそうです。派手には見えますが生活がついていきません。私は言いました。趣味を仕事にするってそんなもんだよ!ストレスを発散するのが趣味なのに、趣味を仕事にするとストレスの発散する所が無くなります。趣味を仕事にする事は理想ではなく趣味を無くす事です。
私も石鯛釣りを27歳から始め30歳ぐらいの時、雑誌の原稿を依頼されたりやっていましたが、趣味が仕事見たくなり、石鯛を釣る楽しみより釣らないといけない!と義務のようになった時がありました。その後、私にとって石鯛釣りは趣味であり、仕事をする為に石鯛釣りでストレス発散!に切り替えました。しかし石鯛釣りに感謝し、石鯛釣り業界に恩返しをしたく石鯛釣りを仕事にしようと頑張っている友人もいます。信念と根性があれば出来ると思います。やると決めたら命がけでやるしか無いですね!私はいつもそのつもりで仕事をしています。そう思いながら歳をとり死んで行ったら幸せですね。最高の幸せです。何歳になってもいろいろありますね!私は目標が決まっているのでそれに向かって行くだけです。今日も頑張るか!
2020
26
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