今現在、高校生の就職案内で学校に挨拶に行っています。今、繁木が埼玉県の地図をコピーして就職率の高い高校を探し何処にあるか、就職率が何%かを地図に書き込んでいます。そこから学校に電話をして何処の地域に就職しているかを聞く様にしています。数撃てば当たるでは無く確率を絞らないと無駄が多くなりますね。
内の加畑が静岡県出身の事があり私も2年間、静岡県の高校に挨拶に行っていましたが、思った事は静岡県の高校生の就職先は東京方面だけで無く名古屋方面が多く、進学する生徒も名古屋方面が多い事が分かりました。まず地域の特徴を知らないといけないですね。
今年4月入社の市川昭次郎の母校にも繁木が挨拶に行くと、昭次郎みたく土木建築業界に行く様なガッツのある子はあまりいないよ!っと言っていたそうです。人気あるのは、スーパーなどだぞそうです。土木建築業は朝が早く、体力勝負の仕事は今の子はね!っと言うのが、就職担当の先生の意見ですね。私からすると朝が早いのはサラリーマンも一緒です。先生方が土木建築業界の会社は何処も一緒!っと思い込んでいる様に思います。もっと会社の風土を見ろよ!っと思いますね。私達が高校に挨拶しに行くだけで無く就職担当の先生方がいろいろな会社を訪問すれば、又違う世界が先生達に分かると思います。繁木が昨日訪問した高校の就職担当の先生はただの付き合いの感じがしたそうです。その様な先生に当たると時間の無駄だったな!っと思いますね。仕事!って事を教えるのは本来なら親だと思いますが、就職担当の先生も仕事!って言う事を教えるのが先生だろ!っと思います。馬鹿な先生を見てるから生徒は楽な仕事に目が行くと思います。生きがいを持って先生をやっていたら、生徒も生きがいを見つけるはずです。考えて先生!って仕事やれよ!っと思いますね。
繁木と話をしていて、俺達のやっている土木建築業界は人気が無い!だから若い人達にどうやって土木建築業界の魅力を伝えるかが面白いよな!っと話しました。
繁木は36歳ですが、まだ名尾建に来て1年チョイです。当初は広報、営業を名尾建でやりたい!っと言っていましたが、最近はずーっと現場に出ています。現場に出る事で現場の魅力を感じ広報、営業に必要な物が身に付くと思います。今、繁木は高校に訪問する時に現場の魅力を就職担当の先生に伝える事が出来るそうです。高校の先生は二の次として、繁木が心から土木建築業界の魅力を先生に話す事が出来るのが名尾建の武器になる事が嬉しいですね。繁木もこないだバックホウの免許をとりましたが5歳の息子に自慢してるそうです。金さえ払えば誰でもとれるのに^_^っと思いましたが。繁木を観ていて1番感じた事は土木建築業はやっぱり良いよな!っと思いました。彼は2年前迄トヨタのトップセールスマンでした。年間70台を売っていた男です。何を血迷ったか名尾建に来て1年が経ちますが、当初は大手企業から零細企業に来ても使いもんにならないと思っていましたが、いろいろありましたが1年が過ぎ凄く代わりそうな繁木がいます。名尾建に職人だけでは無い新しい空気が来そうに思いさせられる雰囲気ですね。分からないですが、きっとトヨタで働いている時は車を売る事が仕事の為1年は365日です。365日あって70台売っても簡単に考えても70日間しか達成感を感じられません。しかし現場は違います。現場に行くと自分が居ないと!っと毎日達成感を感じる事が出来ます。毎日、会社に貢献していると感じられます。精神的に楽だし満足出来るのが土木建築業かも知れないですね。繁木はどう感じているか分からないですが、私からはその様に感じました。繁木も高校訪問する事で何かを感じ又成長し、来年の就職活動に役に立つかもですね!今は現場がめちゃくちゃでピークが来ています。俺も頑張んないとですね!良し。
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