今日は朝から小平の現場の打合せに行き、帰りに上柚木造成現場によって帰って来ました。小平の現場の担当者は、まだ25歳で私の長女より一つ若いですが、こないだ柏市で現場所長として始めてやったそうです。生き生きとした人柄で私も専務も応援しています。私はこの3月で53歳になりますが、どのようにすれば、若い人達が元気になるかいろいろ考えるようになりました。小平の現場担当者に建築業界の醍醐味は現場所長は数多くの現場作業員をまとめ、終わらせる!という工期を守り完成した時の喜びはとても達成感を感じます。その時に元請け、協力業者の信頼関係が出来、感動すると思います。世の中は10あれば9は上手く行きません現場では上手くいかず、皆んなで話し合い現場を進めて行きます。現場所長の思ったとおりの作業員の数や技術がそろえば現場は簡単に終わります。各協力業者の欠点を把握し、欠点をおぎなう事が現場所長の大変な部分であり醍醐味だと私は思っています。
最近、現場では外国人労働者がとても増えてきています。私は外国人が嫌いなわけでは無く、外国人が建設現場に数多くいると、私達の仕事は誰にでも出来、軽く見られる事が悔しいのです。当社の作業内容も外国人労働者でも出来る事が多少はありますが、ほとんどありません。外国人労働者イコール安い!と思うのは、外国人労働者にも失礼だと思います。今の日本での外国人労働者の人達が建設現場で一緒に頑張って作業をして工期が間に合い完成しても達成感を感じるのか私は疑問です。皆んなで達成感を分かり合え無ければ、建設業界の魅力は半減します。
今当社を含めた零細、中小企業は確かに人手不足ですが、経営者が頭を使い、建設業界の魅力や零細中小企業の魅力を伝える事が出来れば日本の若者が少しでも増えると思います。私しの力だけでは何も出来ませんが、私が接触することが出来る元請け会社の現場所長や協力業者などとコミニケーションをとり、皆んなの意識を変える事により少しずつでも建設業界の魅力を若い人達に伝える事が今の私の生き甲斐です。現場まわりをしながら、その様な事をしゃべってばかりいます^_^
建設業界!特に零細中小企業を良くしよう!これが今の私の生き甲斐であり楽しみです。毎日毎日しゃべりまくります!良し今日もしゃべるか!
2020
19
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