先週見に行った八王子ビートレインズのバスケットボールの試合観戦でのチアリーダーの仕事振りです。このチアリーダー達の仕事振りは2時間以上ずーっと続きます。試合前!試合中!試合休憩中!試合後!俺の性格の悪い所ですが、ついつい疲れた顔をした所を写真でとってやろう!と思い観ていたのですが、全くその様な顔を一度も観ないで最後迄終わりました。
八王子ビートレインズの試合も勝負の世界を感じましたが、チアリーダー達の人達のビートレインズに対する応援も凄く感動しました。
チアリーダー達の一生懸命やっている仕事振りは久しぶりに感動しましたね。俺も頑張らないと!思いましたね!
最近、日本国の仕事に対する考え?を良く考えています。勿論それは俺!名尾俊太郎の考えが基準ですけどね。私は小学校、中学校、高校と本当に勉強が出来ない、出来ないと言うよりは勉強に全く興味が無かったのだと思います。何故か?と言うと悪い点数を取っても悔しいと思わなかったからです。中学校の成績も同じ学年の全校生徒の中でも91人中84番だったと思います。高校では450人中、毎年、下から20の中にいました。負けず嫌いな私が勉強で負けても全く気にしなかったですし、勉強した記憶が小学校時代しか思い出しませんね!
こんな俺でも育ててくれた母親は男は度胸!女は愛嬌!勉強が出来ないなら身体で稼げば良いんだ!と言われ育てられましたね。後ね、親バカな母親は私の良いところを探し周りの人達に自慢していたそうです。その当時は恥ずかしかった自分ですが、今になって思う事は当時、俺の事を1番観ていてくれていたんだな!と思いますね。どちらかと言うと私は母親とは、そんなに会話がある方では無い方ですけどね。
この様な母親の行動、言動から親子の信頼関係が生まれるのかな?と最近思う事があります。学校のテストで良い点数を取り親が子供をほめる事は当たり前、誰でも馬鹿でも出来る事ですが、良い点数を取る為には仮定があります。テストで良い点数を取る事よりも良い点数を取る仮定を観てやる事が出来るのが親なんだと思います。仮定を前提に褒めてもらえたら子供は嬉しいですよね。
今の日本国の零細中小企業から大手企業まで、全て数字です。結果が全ての会社がほとんどですね。利益を出す事も大切ですが従業員の人達を和ませてくれる従業員も大切です。会社は家族!と前の日本国の会社は言っていました。日本国は日本国の教育を小さい頃から受けている人しかいない国だから言える言葉です。アメリカなど海外の国は移住した人がいる国だから考えが日本国とは違います。アメリカなどはアメリカ人と奴隷!と思う様な文化が会社でもあります。その様な考えが、すっかり日本国の企業にも浸透して来ましたね。
年収800万円の仕事出来る人が年収400万円の不器用であまり仕事の出来ない人の事を仕事が出来ないのに年収400万円払うなら100万円下げて自分の年収を900万円にして欲しい!と言うのが今の従業員の考えです。
全て数字!数字!数字! 数字でしか評価して来ない教育がこの様な考えにしたのだと私は思っています。
実際、経営者の私からすると1番あつかいやすい人種です。何故かと言うとお金でコントロールが出来るからです。
しかしこの考えでは会社の発展、成長は無くなると私は思います。本来の会社の組織経営は年収800万の仕事が出来る人が不器用な年収400万の人達の長所を見つけ、年収400万の人達の年収を600万円、もしくは700万円迄押し上げるのが年収800万の仕事が出来る人の役目で無くてはいけません。平均年収を上げる事が出来れば年収800万の人の年収はもっと稼ぐ事が出来るはずです。何故ならば平均年収を上げる事で裾が広がりますからね。この様に人を蹴落としてお金を稼ぐのではなく、人を育てる事でお金は付いて来るのが本来の会社組織なんだと私は考えています。
今の会社で上にいる人は右を見て左を見て派閥に上手く要領良く出世している人が多いです。その様な人は魅力に欠けますね!そうでは無く、前しか見ずに目的を持って生きている人が上に立つ事が理想だと私は思っています。その様な人はミスをしても周りがカバーしてくれます。要領良く出世した人の周りはそいつの穴探しばかりされていますね。
今現在の子供の教育にも私は義間があります。1番の理想は全て普通で、一つ得意なものがある人!次は全てもう少しでも一つ得意なものがある人!後は今の世の中のほとんどですが、全て普通!言葉に表すのは難しいですが、要は長所!良いところを探す見る事の出来る人が上に立つ世の中にしないといけないですね!
俺?俺は一生懸命その様に努力しているつもりです。
歳を重ねるたびにいろいろ考えますね!今日も修行!修行!
2023
14
Dec Copyright © 硬派な生き方 All Rights Reserved.