今日12月24日にコマツブルドーザーの納車でした。ブルドーザーを作り出したのは何十年振りだと思います。コマツ建機の営業マンの今出さんから小型ブルドーザーの話が来た時に直ぐに注文しました。価格は1000万円近く、バックホウで言うと12tクラスの金額です。しかし迷う事無く、注文しました。今、名尾建としては従業員が増えてきたので、外構工事に力を入れ始めています。何故外構工事かと言うと人を数多く使うからです。基礎工事だけでは手詰まりになり従業員が遊んでしまうからです。昨年から外構工事に力を入れ始め昨年はタイヤショベル1台と4tコンバインドローラーを2台注文しました。今期は3トンバックホウを4台、ブルドーザー、タイヤショベルを注文しました。バックホウもさらに値上がりすると言う事をコマツ建機の今出さんが情報をくれたので、来年度の設備投資として3tバックホウを2台注文しています。来年のゴールデンウィークあたりが納車と言っていました。
しかしこの建設機械、材料全てこれだけ値上がりして、この先どうなるか考えてしまいます。今期購入した045バックホウ12tは1000万円で購入しましたが、今は1200万円ほどすると言っていました。コレでさらに値上がりするって?と考えてしまいます。私が20代半ばでは、0.45バックホウの購入価格が760万円だった事を覚えています。760万円→1200万円!しかしリース費、手間などは上がっていませんね!
今日、ダンプ屋さんの社長と話をしていました。やたらと応援のダンプ屋さんに楽をさせようと気をつかっていたので、何でそこまで気を使うんだ!と聞くと、ダンプが集まらないと言っていました。キツいと応援に来てくれなくなるらしく、楽をさせないとダメなんだと言っていました。
確かに今だに4tダンプの1日の常用単価が25000円です。ダンプ、燃料、人件費込の金額です。左官屋さんが1日25000〜30000万円、大工さんが23000円の時代にね!10tダンプの常用金額が、40000円だそうです。30年以上前の私がダンプ屋をやっている時代に32000円でした。当時の軽油代は56円でした。今は、120円を越しています。10tダンプの新車価格は私の時代が900万円もあれば買えた時代で、今では1500万円ほどするそうです。何かダンプ屋の言う気持ちが何となく分かりますね。それで私はダンプ屋さんに言いました。8時から17時迄では無く、8時から15時半で考えた方が正解かもな?ダンプが集まらないと現場が進まないですからね。
今は安定しない時代です。この先どうなるか楽しみですね! 名尾さんは何するの?勿論、若い従業員に技術を身に着ける為に技術指導ですね!技術が身に付いた従業員には、その上の教育ですね!いつまで経っても勉強ですね!
今日納車の小型ブルドーザーですが、日本国で2号車だそうです。1号車はデモ機だから、実質日本国1号機だそうです。何か気分良いですね^_^
2022
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