日曜日に横浜で釣りフェスティバルに行って来ました。全く行く気はなかったのですが、友人でもあり石鯛釣りの先輩の小林陶芸の小林さんから誘われたので、妻の真由美さんと行って来ました。小林さんは一つのブースで陶芸、それも魚陶芸を出店していました。結構な人だかりで私が思った以上に売れていましたね。何か知らないけどフェスティバルに遊びに行った川崎石鯛の関口さんが、小林陶芸の販売員になり結構人を集めていましたよ。昔、銀座や日本橋、国分寺のデパートの中で八百屋を任され野菜、果物を年間、何億も売っていたと言うだけあって流石でしたよ笑笑。
釣りフェスティバルに行って一番感じた事は釣り業界は不景気だ!と言っていましたが釣り業界の不景気は感じなかったですね。人混みは半端で無かったですよ!ただ言える事はルアーの出店は凄かったですね。私の若い頃の20代、30代、40代の時代は餌釣りがブームであり、勿論ルアー釣りも盛んでしたが餌釣りが完全に上回っていましたね。昨日行って磯竿は見当たらないほど、無かったですね。
私が石鯛釣りを始めたのが27歳の時、その頃は磯の場所の取り合いで朝3時頃に場所を取らないと取れない所がありとにかく磯の餌釣りは凄かったです。石鯛クラブも数多くあり定員30名のクラブもたくさんありましたね。とにかく凄かった!ただの釣りなのに殺気がありましたよ笑。
それほど人気のあった石鯛釣りがなぜこんなに人気がなくなったのか?勿論石鯛釣りはとにかくお金が掛かる釣りです。何と言っても餌がサザエ、アワビ、トコブシ、カニ、伊勢エビ、ウニと人が口にしない食べ物を餌にします。餌代だけで遊に10000円は超える遊びでした。ですね、コレだけお金が掛かる遊びだからこそ、憧れもあったし魅力を感じていたんだと思いますね。
年間30回石鯛釣りに行き、年5匹石鯛が釣れたら100点!と言うのが石鯛釣りでした。さらに餌を針に付け1日1回当たりがあれば御の字!と言われるほど効率の悪い釣りが石鯛つりです。ただ一つ言える事は初めて釣った石鯛は今でも鮮明に記憶があります。コレが石鯛釣りの魅力なんだと思います。
今の時代、効率化!と言われる時代です。今の世の中の180°真逆が石鯛釣りで、ルアー釣りは効率化の最先端の釣りなのかも知れません。
昨日本屋さんに入りみていると、会社でもシステム化!と言われている本がたくさんありました。失敗したら人を注意するのでは無くシステムを見直せ!だって。
たまたま釣りフェスティバルに行き、時代の変化を感じていた時に会社経営も人を育てる事からシステム化を作りシステムの中でしかやらせず、辞めても代わりがいる様なシステム作りをしている会社が主ですね。
名尾建は零細中小企業です。私自体、朝から晩まで1年間365日24時間、仕事の事を考えて30年以上生きてきました。大手企業の従業員からしたら会社にかかわる電話を一本しただけで、その日は仕事になるんだと思います。ハ?と言う感じですね。例えば俺が日曜日に飯に行こう!と飯を食べながら仕事の話をしたら今日も仕事!になってしまうのかな?と感じますね。
現場で働く人間は結果が毎日でます。だから仕事!と感じます。しかし営業や人事などは結果を出して仕事!ですね。仕事としては会社経営者から業務指示をこなした事は仕事ですが、営業は仕事をとって来て、それも良い仕事をとって仕事!人事は人を会社に入社させて仕事!ですね。誰と接客しようが結果が全てなのが、職人以外は仕事なんだと私は感じます。
でも結果が全て❗️と言いましたが今、私の言った事はシステム化は絶対に出来ません。だから大変なんですね。システム!と言うのは会社内で作るものでは無く、自分、個人で作るものです。本を書いている人ととことん人がたくさんいる場所で話してみたいですね。
システムを会社内で作るのでは無く、自分のシステムの作り方を教育するべきです。俺ならどうゆう教育をするか?簡単です。とにかく、尊徳を考えずに動け!経験しか無いですからね!
全ては経験ですね。後は教育!教育!教育!ですね。
いつか結果は出ますよ!それが早いか遅いかですね。
名尾建の従業員にもシステム化にインプットされている人がいます。その従業員を育てる前にインプットされているのをリセットからですね!人は凄い力を秘めていますよ!俺はいつもそう思っています。俺も頑張らないとですね!
2024
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