28日29日とモロ根と言う磯に渡船する事が出来ました。この磯は私が10年以上前にモロ根に渡船して口白石鯛の5.3キロ、6.6キロ、7.1キロ最後はリールから道糸を出され、とんでも無い大きさの口白石鯛と思われる魚に負けた磯です。この4、5年は仕事も落ち着き毎年、八丈島、モロ根を狙って通っています。なぜなら、いつか日本記録の口白石鯛が釣れると思っているからです。仕事での目標と違い一つのロマンですね。この1.2.3月に日本記録を狙ってモロ根に来てるのですが、仕事の関係や天候などで、年に3.4回しかモロ根には渡船が出来ません。それなのに、2019年は6.8キロ、2018年は6.4キロ、2017年は8.6キロと素晴らしい釣果に恵まれ、2019年には、あと少しで取れた口白石鯛に道糸を切られました。最後の締め込みの重さから思うと10キロオーバーだと私は思っています。この磯で7キロ代は取れますが、8キロの口白石鯛を釣る技術はとても難しいです。運も必要です。日本記録を釣る目標もありますが、もう一つの目標があります。毎年一枚は4キロオーバーの石鯛を釣ることです。石鯛釣りを始めたのは27歳からでしたが、29歳の時、伊豆半島の田子で4.3キロの石鯛を釣ってから毎年4キロオーバーの石鯛を釣っているのが、私の石鯛釣りでの自慢です。2020年もこの4.1キロの石鯛が釣れ、また私の自慢が保たれます。ホッとしますね。
お金の話になりますが、私が釣りに行くと必ず遊ぶところでお金を使っています。私が30才ぐらいの時に所属していた石鯛クラブでマグロ屋をやっている大先輩にお金は遊びに行ったところで使えよ!と言われた事が今でも教訓になっています。伊豆半島はもちろんですが、大島、三宅島、八丈島島、種子島いろいろと遠征釣りに行きますが、今でも遊ぶところでお金を使うことにしています。島で、餌やオモリなどを買うと1割ほど高いですが、島の釣具屋さんが私を覚えてくれます。その事で人が人を呼び、お金がお金を呼んでくるような気が最近感じます。マグロ屋さんの言葉は今でも忘れません。もし当時、お金をたくさん持っているマグロ屋さんの言葉を、マグロ屋さんは、お金を持っているからだ!と妬むような性格なら今の私はないでしょう。意地とプライド!かな?なんかいいな。良し!
2020
1
Mar Copyright © 硬派な生き方 All Rights Reserved.