私は名尾建の代表取締役社長です。経営者です。
経営者！って何？っと質問されたらこの様に答えます。若者に希望を与える仕事！っと。コレが私の経営者としての考えです。
会社は家族？っと日本の国の企業は良く言います。私も会社は家族だと思います。私はその言葉は大切にしています。しかし家族と言っても経営者としての理想、目的は人それぞれ違います。
日本人としての家族は親は大切にしなさい。私の親の代、80歳ぐらいの方々は親を大切にしています。私の叔父も親の事はとても大切にしていました。亡くなっても親を大切にしています。
この様な事を言って私と言いあいになった事もあります。叔父が女房と親、どっちを大切にするか？っと聞かれ、私は女房！っと答えました。叔父は親！っと答えました。私がエ？っと言うと、だってワシがこの世に生まれたのは両親がいないと生まれなかったろ！だから親！っと答えたそうです。
私は女房！っと答えました。確かに親に対し、感謝はするが、親より女房を選びます。何故なら他人様をもらうからです。コレから死ぬ迄、苦楽を共にするからです。どちらかが死ぬ迄ね！コレが覚悟！ですね。生涯共にする人とは泣いて！笑い！怒り！喜び！お互い建前無しに言い合い、信用では無く信頼し合わなくてはいけない存在だと私は思っています。信頼🟰価値観。お互い人として尊重しないとですね。
もし！私が女房より親を大切にする様な男なら今の私、名尾俊太郎はいなかったでしょう。私も35年以上会社経営をしていると、いろいろな方々と出会います。
従業員でもこの様な従業員がいました。俺は親父の背中しか観ていません！っと言う従業員がいました。本人にとって親父は1番なんでしょう！私を含め名尾建の従業員は爆笑です！２０歳を越えて親離れ出来て無い！ってね笑笑。
私は良く言います。親父の役割、子供から観て、親父はどうあるべきか？っと言うと、子供からすると1番最初の反面教師になるべきだと私は思っています。後一つ、子供が上に行く為の階段の一歩目でありたい！っとね。親の役目は子供を自立させる事が役目だからね！
名尾家で考えると私の子供は娘2人です。結婚しても苗字は変わります。養子にもらわないとね！しかし、そんな事はどうでも良く、俺の魂が伝わり胸に入れてくれたら良いですね。
会社経営をしている俺？社長🟰家族で言えば親父！です。
もし、もし私が経営者として志しが違う方向に向かってしまったなら、会社の私の側近を中心に皆んなで私を正してもらいたい。
もし、会社が発展する段階で経営者の志しが自分の為、家族の為の経営者だったのなら、全力で経営者を変えるべきだ！変わらなければ潰すべきだと私は思っています。
何故なら経営者は若者に希望を与える事が使命だからです。私も58年も生きているとナンバー2の性格の方々はたまに見ますが、リーダ質の人はまず見ません！金儲けする人はたくさんいますよ！大手上場企業の雇われ社長は、あくまでも雇われ社長だからね！責任はあるけれど、覚悟はないからね笑笑。
経営者として1番ダメな経営者は、自分自分！かな？代表取締役！っと言うのは自分取締役では無く、代表取締役だからね。皆んなの代表だからね。
日本人の性格は2番手の性格が多いのだと思います。でもね、リーダーの性格では無くても、皆んなの代表になればリーダーだからね。
会社経営🟰家族にしてはいけませんね。家族での親父としての役割は子供を自立させる事！
会社経営者は若者に希望を与える事！
名尾建の社長として若い人達に希望を与える事の出来る社長なら、もっと若い人が集まるんだと思います。私もまだまだですね！でもね、若い人が集まる会社もあります。社長の言葉が希望！っと言うペテン師社長も多いからね。
人が集まる人と人がついて来る人がいます。人が集まる人は建前で人と付き合い、人がついて来る人は本音で付き合いますね！
マァ何を言っても経営者は下の人達を見ないとですね！