名尾建にも30代6名、20代12名の若い従業員がいます。今年4月から3名の10代が入社すると21人が30代以下になります。他社の会社にはどうして集めているんですか?と不思議がっています。私は4年目の石森が中途入社してから、何となく雰囲気が変わり若い人が増えてきましたね。
名尾建の若い従業員には中卒、高卒、大卒といます。学生時代、スポーツをやっていた人も多いですね。55歳の私から観た意見ですが、やっぱりスポーツをやっていた若い従業員は競争心が凄いな!と思います。勉強を頑張り良い高校、良い大学を一生懸命頑張っていた人達も競争心が凄いですね。競争と言うものを経験していない人は楽しさを求める人が多いですね。競争する事を楽しいと思うか?思わないかの違いですね。
つい最近ですが、中学卒業して働いている若い従業員と話したのですが、競争心は絶対に必要だと俺は思うよ!と話しました。そうすると若い従業員は俺もAさんには負けたく無い!と言う気持ちはあります!と答えました。私は一言言いました。競争心と負けん気は違うよ!と答えました。 負けん気はただの気持ち、簡単に言えば、ただの言葉です。競争心は行動です。競争した事が無く育って来た人が競争心のある人達と一緒に働くと疲れてしまいます。何故か?当たり前です。スポーツや勉強を頑張って育った人は競争心が習慣になって競争する事が当たり前になっているからです。もっと出来るよ!先輩には負けない!てね。
私が思うのにはリーダーになるなら競争心は絶対に必要だと思っています。コレだけは負けたく無い!と言うものが一つでもあれば、人は自信が付くからです。競争する事が疲れるなら、納得の出来る人を探しその人に賛同する事が一番良いと思います。それが組織だからです。
競争心がある人が集まっても最後は体力のある人が上に行きます。最後は気力と体力です。競争心を持ち続けるには、競争する相手を見つけ続ける事が出来なければいけません。競争する相手がいなくなったなら最後は自分自信との戦いですね。自分の考える、思う理想に近づく為にね。私が若い従業員に良く言うのは将来、歳をとったらこの様になりたい!と言うものを見つけたらそうなるよ!と言います。何でもそうですが、想像が出来る様になった事で、努力を重ね想像が現実になります!それが、想像と言う事です。
競争心が無い人が悪いと言っている訳では無いですよ!人はどんな人でも競争心があると私は思っています。それを見いだすのが、私の役目だと思っているからです。競争する事で相手を認め理解する事で本物の組織が出来ると思いますね。
何を言いたいか?と言うと誰でもコレは負けたく無い!と言うものが一つでもあれば、自分自信が強くいれると私は思っています。何か今日伝えたい事を文字にするのは難しいですね!
俺の競争心は誰にも負けないですよ!俺の競争心は生まれ持った競争心だからね!気力と体力!それと根性!最後はコレしかないですよ!
2023
29
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