私は名尾建の経営者を30年以上やっています。30年以上経営者をやっていて思う事は俺は何が出来るのか?と良く考えます。経営と言う事は何?と聞かれたら答えは簡単です。人を育てる事です。イコール教育です。そこで一つ考える事があります。俺の考えは方は正しいのか?正しい、正しく無いがありますが、経営者としての答えは簡単です。会社が成長していれば正解です。人が付いて来てくれていたら正解です。利益が出ていたら正解です。
今の日本国を見ていて私の1番思う事は今の日本国は病気?それとも幼稚?と思う事が多々あります。政治家が馬鹿なのは今に始まった事では無いから!と思っていましたが日本国の会社が欧米諸国のウイルスに犯されている様に思います。零細中小企業は上場企業の真似をする事を考え、日本国の上司企業は欧米諸国の会社の真似をしようとしています。
私の会社の仕事の内容は土木建築業です。土木建築業界の名尾建の魅力は?と聞かれたら。簡単に言えば学歴は全く関係がない!簡単に言えばやり直しが出来る事が1番です。学歴が関係無いと言っていますが働く人の頭が悪いと言っている訳では無く、経営者の俺が頭が良いんだと思います。何故か?と言うと、学歴を観ているのでは無く、一人一人を観ているからです。今現在、名尾建の従業員は30名以上になりましたが、1人1人の性格を理解しているつもりです。この様な考えを出来る様になったのはこの何年かです。勿論、今でも一緒に働いている従業員がいるからです。
外資系の企業を見ていると日本国の企業の経営者と外資系企業の経営者は全く違います。私が思う日本国企業の経営は家族です。本来、祖先を残す、存続させる為に人を育てる!と言う考えです。外資系企業の経営は儲ける!それも自分が!です。今現在、名尾建の売上は10億円ぐらいです。今年は12億は越すでしょう。後5年も経つと20億円は越します。きっと外資系企業の経営者、もしくは外資系企業で働いている人達からしたら、成長が遅く思うとおもいます。何で成長が遅いか?と言うと経営は教育だからです!
もし私が会社の成長は年間売上と考えたならば3年もあれば、25億円の売上は簡単に実現させる事が出来ます。30億円?簡単だと思います。しかしこの様な考えでは、100年続く企業を作る事は難しいと思います。
とにかく私が従業員に言う事は考えろ!です。真似では無くです。もし、名尾建がどんどん発展しても大学卒はいくら?高卒はいくら?とは死んでも書きません。1人1人をしっかりと大切に育てる事の出来る会社を作りますよ!後、俺は嘘を付かない!希望を持たせる!この二つは死んでも守りますよ!絶対にね!
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