今日、沼津の藤川会長の顔を見に行って来ました。非常事態宣言が出た為、3月7日依頼の約3ヶ月ぶりです。電話では話していたので元気なのは分かっていたのですが。元気な姿を見たいのもありますが、今日は決意表明をしに行って来ました。
踊り子釣り大会を復活させるよ!っと言ったら、会長から帰って来た言葉は、好きにしろ!親父らしい言葉でした。
踊り子釣り大会はもう40年以上続いていた伊豆半島の石鯛釣り師の大会でした。私も若い頃参加させてもらい、100人ぐらいの石鯛釣り師が集まる大きな大会でしたが、時代の流れで石鯛釣り師が減り80人、40人と参加する人が減って来て人を集める事が負担になり、一昨年、40年以上続いた踊り子釣り大会を締める事になったそうです。その時、踊り子釣り大会の発起人の1人の藤川会長はなんで辞めるんだ!大会人数が1人になっても継続するべきだ!っと言っていた事が私の頭から離れません。藤川会長は良く言ってました。伊豆半島の踊り子釣り大会は40年以上続いている大会だ!凄いだろ!っと誇りを持っています。藤川会長も82歳になりますが、そのくらいの年代の伊豆半島石鯛釣り師は歴史ある踊り子釣り大会を自慢していたそうです。なにを自慢してたか?っと言うと、結束力だと分かります。磯釣りは1人でやりますが、とても危険を伴う釣りです。一緒に磯釣りをやっているとお互いの信頼関係が必要になります。趣味といっても、ゴルフとかいろいろありますが磯釣りはとても危険を伴う趣味です。伊豆半島釣り師の結束力が分かる大会が踊り子釣り大会なんですね。
私は以前から川崎石鯛クラブの関口さんと良く話していました。藤川会長がいなくなったら大会が無くなり、石鯛釣り師が集まる時が無くなるよね。っと石鯛釣り大会は地域のお祭りみたいなもので、季節の風物詩で皆んなの顔でも観に行くか!って感じです。そのような場所を創りたい!っと関口さんとは話していました。今年の2月ですが、がまかつのフィールドテスターをやっている、九州の早田さんが藤川会長に逢いに沼津に来た時、何人か集まり飲んでいる席で話していると、石鯛釣りの魅力をもっと皆んなに伝えよう!私の年代、50代が集まりましたが皆んな石鯛釣りに感謝し恩を返したい、何か出来ないか?と思っていたみたいで話しが盛り上がりました。その時、沼津潮クラブの藤沢さんも熱い気持ちがある事が分かりました。この様な縁があり関口さんと藤沢さんと話し踊り子釣り大会を今年の秋から復活させる事になりました。目的が出来ると夢中になり忙しくなりますが気持ちは楽ですね。良し、頑張るか!
2020
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