



今週土曜日日曜日と富山県に蟹を食べに行きました。毎年この時期に富山県に蟹を食べに行き出して今年で3年目です。きっかけは、名尾建に今年から来た拓巳の妻の出身が富山県だからだけです。今回は私の妻とでは無く、高校からの友人と富山県に行きました。私も高校3年間は甲子園を目指す高校球児でした。私は高校3年間の野球生活で野球を嫌いになり野球を引退した高校三年の夏から野球を共にやって来た友人達との付き合いをなくし、さらにプロ野球もそれ以来40年近く全くと言っていいぐらい野球を見る事も無くなりました。それほど野球と言うスポーツが嫌になっていたんだと思います。
しかし3年前にたまたま東京ドームのジャイアンツのシーズンシートを契約する事がありプロ野球を東京ドームに見に行く様になりました。その翌年の開幕戦、ジャイアンツと阪神戦を見に行った時、主審を務めていたのが友人のKです。高校3年間野球をやっていた中で一番時間を共にしていた特別な友人がまだ野球人としてやっている姿に鳥肌が立った事を今でも思いだします。
それをきっかけに30年以上振りに連絡を取り合う様になり又付き合いが始まりました。野球と言うスポーツを嫌になった私がいましたが、友人のKは50歳を過ぎても野球人として生きている事に感動したのだと思います。
その友人Kと野球馬鹿の拓巳を合わした事があり富山県に蟹を食べに行く計画があり今回約束を果たす事が出来ました。
富山県に着き蟹を食べる迄時間があったので拓巳が僕の指導している地域の中学校に野球を見に行きましょう!と言う事で3人で行ったのですが、そこで拓巳の一言で紅白戦が始まりました。拓巳が審判をやり始めました。しかし中学生の一二年生の身体の出来ていない子供達の為、エラー、落球、フォアボールなどでなかなか一回が終わりません。しかしそれからが面白かった❗️
拓巳がプロ野球審判のKさんに一回の表裏だけお願いします!とお願いすると、よし!と一言❗️
Kさんのストライク❗️ボール❗️アウト❗️と迫力がある言葉❗️キレのあるジャッジなどで、今までの子供達とは180度変わり出しました。コレが緊張感❗️ですね。良い緊張感です。甲子園などで高校球児のピッチャーなどが最速だ!とか200球投げたなど最高の舞台、最高の主審などの緊張感から出る事が分かりました。仕事も一緒です。緊張感を持って仕事をしないと成長はしません!
緊張感を作るのは自分本人です。こんなヤツに負けたらカッコ悪い!こんな事が出来ないとみっともない!とかね。私個人?毎日緊張感を持って生きていますよ!勿論、プライドと意地だけで生きてますから!
しかし今回まざまざと子供達の野球をやる姿を見て緊張感の大切さが分かりました。いや〜名尾建の社員達に見せたかった!
拓巳は仕事の都合で富山県に五年間いました。拓巳も野球馬鹿です。拓巳の妻の出身中学校大門中学校の野球部を指導するきっかけがあり、総監督の様な立場で野球を指導しているそうです。拓巳の凄い所は大門中学校の野球部をそこそこ強くし、注目された所で富山県射水市の周りの7校の中学校の野球部の監督達に声をかけ、合同練習などを行い、今迄の拓巳の野球人としての知識を皆んなに指導しています。五年経ち、北陸大会で大門中学校を始め富山県射水市地域で全国大会に出れる様になったそうです。地域の全体のレベルアップです。
今、名尾建で計画している貸しスタジオやセミナールームなどが完成したら30人ぐらいは泊まれます。富山県の中学生野球部と東京の中学生野球部が合同練習をする事が出来る様になれば、又夢がありますね!子供達のギラギラした目を見ていると私も勝手に燃えて来ますね!俺も頑張んないとですね!良し。なんか俺が焼肉焼いている姿が頭に浮かびますね^_^