1月11日から羽田空港でPCR検査の建物を作っています。もちろん名尾建は基礎工事、外構工事をやります。この基礎工事は3棟合計で1000Mの大きさがあります。墨出し、鉄筋工事、型枠工事、アンカーセット、コンクリート打設、天バ仕上げと6つの工程で進めて行きます。この基礎工事を11日から始め26日には全ての基礎工事を終わらせ無ければいけません。3棟の内1棟は25日から建て方が始まります。昨年12月半ばにこの工事の話をもらい、15日間でやるの❓と凄いスピードと凄い基礎の大きさに53歳の私もワクワクと興奮しました。この現場の当社の担当者は鈴木龍一と加畑凱で先頭を切って頑張っています。鉄筋屋さんは2社に依頼して3班に分かれ3棟同時進行です。型枠工事は岡村工務店が1社で1日30人以上の大工さんを入れ3班に分かれ凄い勢いで進めています。土曜日からはアンカーセットの為の墨出し工事が始まります。この時ばかりは名尾建の社員も8名程行きます。
アンカーセットがこの基礎工事完了後の建て方などの作業スピードに1番大事で細かく言えば、アンカーの精度はミリ単位で結構細かいです。面倒ですが名尾建はアンカーセットの精度にはかなりの技術があり、アンカーセットの精度が名尾建の売りの部分でもあります。今回の仕事の依頼では名尾建で無いとこの工事は間に合わない!と言われ誇りを持って現場で作業しています。この現場の所長が一言、とても嬉しい言葉を言ってくれました。名尾建の士気や勢いは凄いよ!と私はこの様なイメージを持ってくれていると思うと、とても嬉しかったです。私から観てもこの現場のM所長も職人の使い方は上手いです。この現場が上手く終わると、又自信が付き誇りになるはずです。
この現場でもコロナ対策はしています。マスクはもちろんですが、3棟ある為、色分けして3班に分かれ、休憩も時間をずらして行っています。もし作業員の1人がコロナになっても現場が止まる事が無い様な対策です。しかし外で働く作業員でコロナになった人は聞いた事が無いですね。外では感染リスクが少ないのかもですね。しかし家庭を持つ人も多いし?かな。19日からは毎日150から200m3のコンクリートを打たなくてはいけません。後10日頑張るのみです。組織力❗️凄いですね。1人ではこんな工事出来ません!現場所長を先頭に皆んなで終わらせる達成感!なんか良いですね。なんか俺も2021年初っ端から燃えてますね!良し。
2021
16
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