
私の会社経営者としての考えはいたって簡単です。とにかく世の中が進もうとする逆をまず1番に考えます。言いかえれば疑問に考えます。私が従業員に良く言うのは先を考えるのが経営者では無く、先の先の先を考えるのも経営者では無く先の先の先のずーっと先を考える事が経営者!では無く、経営者の方向性、目的は従業員に示さなければいけないですが先の先の考えでは無く何を考えてんの?と言われるぐらいで無いと会社経営はできないよ!といいます。
小学校、中学校、高校、大学!と行くとほとんどの人は組織!と言う言葉に洗脳されます。勿論私もそうでした。私も高校時代に甲子園を目指し野球部に入部しました。先輩は絶対で監督は神様扱いの様に洗脳されます。高校を卒業し、社会人になり俺は絶対に洗脳されない!と自負をしていましたが、フ!っと気付くとやっぱり洗脳されていました。今のところ、最後の洗脳は父親でした。私が30代前半の頃、母親が亡くなり父親が1人になった時、長男だから俺が父親の面倒みないと!と思う洗脳でした。父親とは中学校から折り合いが付かず、仲が悪いと言うよりは会話をした事が無く死んでいきましたね!しかし母親には小さい頃から年寄り、子供、女性には優しくしなさい!と常日頃から言われ育って来ました。この言葉が洗脳ですね!これだけ折り合いの付かない父親を面倒みないと!と思う気持ちになってしまう事が洗脳です。
学歴、勉強の出来る人に多い様に思うのですが、社会人になり自分に自信の無い人が多い様に思います。親がこの中学校、この高校、この大学に行きなさい!と小さい頃から親の望みを頭に叩き込まれ、親の望む学歴で当たり前、そうで無ければ失敗、社会人になりいくら良い会社に就職してもいくら良い家族に恵まれても、親の理想とする学歴がズレたら失敗!と言われ育った人は自信!の無い人が多い様に思います。簡単に言えば自信が無いのでは無く、自立はしているのにある一つの部分が自立出来ないでいる人がいますね!
私も父親には俊太郎の育て方は失敗した!っと中学校一年生ぐらいからしょっちゅう言われ、弟もしょっちゅう聞かされ、良く2人で笑っていました。でもね、俺の母親が良かった!いつも俺の事を自慢し、褒めてくれていました。親は子供がいくら馬鹿で、どうしようも無くても一緒に暮らし1番子供の事を1番観ているなら子供の良い所を見つけ、たくさん褒めてやれば子供は勘違いし、自信のある人に育つと思いますよ!
会社経営も一緒ですね、従業員も子供と一緒でどれだけ長所を見つけられるか!ですね。長所を見つけ伸ばす!長所をさらに伸ばす為に教育する!怒る!ですね。
勿論私も1人では長所、短所は気付かない所も多々ありますが、私には長く付き合う従業員がいます。長く付き合う従業員は私にとっては情報を教えてくれる嘘を付かない兄弟の様な存在です。コレが私の考える組織力作りデスね!
とにかく人!って良いですよ!ダメだからやらない!失敗したからやらない!ではなく、是正する。反省する。自分自身を見直して元を探し、是正する発端を探しあっているか?間違えているか?考えて成長すれば良いですね。俺?俺は毎日反省ですよ!毎日ね笑笑。自信ですよ自信❗️自信しかないよ俺はね笑笑❗️