昨夜は若手3人と私し4人で八王子市打越の浜寿司に行きました。白崎が当社で働き出して1年経ったからです。昨年のくれは、石森が1年経ち今年は白崎、とても嬉しい事です。もう1人の竜馬はまだ4か月ですが。3人共歳は23歳と24歳と若くわたしの次女と同じ歳の為、子供の様な年齢です。
昨夜もK1ファイターの佐々木大蔵さんと私の長女と私の妻と4人で家でお好み焼きを食べながら、夜中の12時半迄、さらに娘とは夜中の2時迄熱く話していました。私の長女のさつきも25歳で今年4月からエステサロンを開業する為、燃えていて、佐々木大蔵さんも将来のプランがなんとなく出来上がり29歳の大蔵さんと25歳のさつきといつも燃えているオッサンの3人で熱い会話が続き時間を忘れて話していました。昨夜も若者にパワーをもらい、今日も若者にパワーをもらいドンドン力が湧いて来ます。
当社は求人募集をし出したのは、2年ほど前からです。その気もなかったが、建設業界にあまりにも若手がいなくどうすれば良いか?と考え出し、私も若手を育ててみたいと考えました。
一番難しいのは、建設業界の魅力を伝える事です。こないだ作業服屋さんの店長と話していると、ある若者が防水屋で働らきだし、どうだ!と聞くと、イヤー、給料は月給だし、賞与もある社員旅行もあるしバーベキューもやる、福利厚生がしっかりしていて、会社なんだよね!と言っていたらしく私と店長で結論から言うと、建設業界の零細企業は会社では無く、アルバイトをするところなんだ!と若者は思っているんだとわかりました。確かに周りの会社を見るとそうです。インターネットで調べてみても建設業界の零細企業の平均年収は350万円ぐらいと書いています。これでは魅力なんか無いのは当たり前ですね。私達の若い時は立川市の喫茶店で時給500円の時代、日雇で働くと8000円から10000万円のお金を稼ぎました。そこが魅力でした。今の時代なら時給1000円だから、日当は20000万円もらえれば魅力を感じるのかも知れません。
私も若手の3人と話しをして、若手が当社で働きたくなる様な会社にしような!と話すと3人共真剣に聞いてくれます。まずは、清潔感!作業服に力を入れよう。後はお金を稼げる様にしような!私は、銀行員の給料やトヨタの営業マン、大手の会社の給料を教えます。お金は評価でどの様な仕事でも頑張ばれば稼ぐ事が出来ると考えています。その次は達成感です。休み無く働き頑張って、皆んなと助け会える事で感じる事もできます。後は思いついたら取り入れれば良いと思います。
この事も若手に言ったのですが、ただ一つ私が思う事は最近休みが多過ぎます。私は死んだ母親に勉強が嫌いなら身体で稼げ!と育てられました。週休2日が良いなら学生時代にしっかりと勉強して公務員とかになるべきです。私は社員に良く言います。30歳過ぎて頭が良くなっただけだ!遅かったな!と例えば週休2日の会社が年間230日働き年収500万円だとしたら、当社は260日働き年収500万円で良いと思います。学生時代に勉強しなかったからしょうがないです。頭が良くなるのが遅かっただけですね^_^
若い人はいろいろな事を経験して失敗して覚えます。若い人にとって私の歳もそうですが、人を観察しろ!と言います。人を観察して良いところは自分の物にして、嫌なところは反面教師にします。この歳になって人を観察していると、ひがんだり、妬んだりしてる人は成長してないし、周りに人がいません。人を観察したり、コミニケーションを取る事が今の時代、とても大事だと最近つくづく思います。良い会社ね~?最後は自己満足ですね!良し!
2020
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