私も56歳になり年齢で言うと良いオッサンの歳になりました。今現在56歳の歳になり思った事は、この56歳ってこんなに体力あるんだ!こんなに気力があるんだ!60歳迄はまだまだいけるな!と思いますね。歳をとったな?と思う事は疲れのとれ方がちょっとかかるかな?と思うぐらいかな?後は若い頃に比べて経験もある為、若い頃に比べると体力と考えがマッチする為、発想から現実迄がとても順調に行く様に思います。
私個人的には娘の歳も29歳、28歳と2人とも自立し、親が死んでも飯は食べていけるだけの力は付いている様に思います。
私の親としての子供に対する教育?子育ては一般的な教育する事が親としての役目であり、後は友達や上司、後輩から学ぶ事が人生の教育だと思います。檻の中で育てている訳でも無いですからね。
名尾建に高校卒、中途などで入社して来ますが、勿論名尾建でも教育はあります。名尾建も名尾家も全く一緒です。
私の子育ての教育は、いたって当たり前の一般常識です。1.挨拶2.遅刻、時間を守る3.掃除。この三つに関しては、徹底していますし、コレ以上の教育をする事は必要無いと私は思っています。挨拶は人と人が触れ合うきっかけになります。遅刻、時間を守る事は相手に対する思いやりです。掃除は人を成長させます。気付き!掃除をやらない人は気付が無い人が多く、掃除が好きな人は物事や人に対しても気付く人が多い様に思っています。1人で山奥で生活し死んでいくんであれば、教育なんて必要無い事ですね。たくさんの人の中で生活をする為に教育、子育てがあるんですね。
近年、親子関係を見ていて思う事は子供を自分の思い通りに育てようとし過ぎる傾向があります。勉強して良い高校、良い大学に行き一流会社で働く事が子供の為!と思っている事は親の勝手?わがまま?頭が昔のまんまの時代遅れの親と今、先を観ている子供とのギャップは出てきますね。私の時代の大学進学率は30%、今では70%ぐらいになり、大学は学ぶ場所だったのが、今では金儲けをする会社の様になってしまいましたね。
子供が親の面倒を見ると言う考えはひと昔ですね。
何せ、長生きし過ぎですね。私も将来は親の面倒を見るもんだ!と洗脳されていた頃がありました。幼少期の時代の教育で女、子供、年寄りは大切にしなさい!と教育されていましたからね。その中の年寄りと親は一緒ですね。私の父親も俺を面倒みてくれたら財産の6割!なんて馬鹿くさい事を言っていましたね。いつも馬鹿だな!って子供の頃から思っていました。馬鹿と言うより情け無い男だと思ってましたね。だから俺は子供に面倒みてくれ!とは言わないですね。時代が流れていますからね。
20歳迄親に面倒みてもらったとして、親の面倒を20年間面倒みて5部と5部ですが、人生100年と言われている時代、昔と違い今の時代で考え無いとですね。簡単に言うと未知の領域です。長生きも考えもんですかね?
今の企業も従業員に対し、支持を出し過ぎですね。携帯電話のGPS機能で縛り、会社の車のGPS機能で縛り管理?監視?どっちかわからないですね。子育ても企業に似て来ていますね!もっと信用して見守れよ!てね。経験させてナンボですね。ただ一つ言える事は子供も従業員もしっかりとみてやる!見守る事が大切ですね!後は頑張っていれば良いですね。
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