新しいバックホウが2台納車されました。今期の設備投資はバックホウ4台とブルとタイヤシャベル、3トンダンプ2台とその他いろいろです。名尾建は毎年3000万から5000万の設備投資をしています。
何んで設備投資するのか?勿論それは名尾建と言う会社をどの様にしたいか!ですね。1番に考える事は強い会社です。バックホウなど建設機械を当社は40台以上保有しています。3トンダンプも20台以上保有しています。リースの方が良いんじゃないですか?とたまにいわれます。私は何故リースの方が良いんですか?と質問を問いかけると経費ですから!としか答える事しか営業は出来ません。リースばかりしていては、いつまで経っても強い会社はつくれません。名尾建はこれだけの建設機械で3億円以上の資産を持っています。実際やれば、全てリースで出来る事です。長く商売をやっているといろいろな時代がやってきます。私の経験では、バブル崩壊、リーマンショック、コロナ!30年の経験で、三つの歴史に残る事が起きています。10年に1回ですかね。そう考えると私の歳を考えると後一回は何かしら経験できますね!
バブルの崩壊からリーマンショックの時代は、すでに名尾建材が崩壊寸前だった為、バブル、リーマンは全く気にならなかったのが本心ですかね。コロナ禍は今から何かあると思います。
設備投資をして建設機械を保有して何が強いか?今期、名尾建の売上予想は12億五千万円から13億円だと思います。仮に13億円の場合、建設機械のリース、ダンプのリース料は約4500万円です。売上の約3.5%になります。もし、バブル崩壊やリーマンショックの様な事があれば、4500万円利益が減るだけ!と言う考えが出来ます。減るだけ!と減った!では9000万円も違いますね!
次に設備投資の徳は即時償却と言って、一台の機械を何年も掛けて経費で落とす事をこの何年間は一回で経費で落とす事が出来ます。簡単に言うと1000万円の建設機械が税金を払う事を考えると500万円で買ったのと一緒です。さらに建設機械は車と違い値段が落ちません!
設備投資の徳!コレが私が1番大切だと思う事で、お客さんにとっての意思表示にもなるし、従業員に対して方向性を示す事が出来ます。昨年からの設備投資は外構工事に力を入れて行く方向で考えています。
元請け会社にはリース会社と提携している事が良くあります。その為、名尾建にもよく元請けの提携しているリース会社が営業にきます。私はその営業マンには何が徳なの?何で?と良く質問をします。結局答えは一つで、意味はありません。結局リースをする事で儲かる会社があると言う事です。だから元請け会社は全て会社の車などはリースにしています。リースをする事で関連会社に利益が出ると言うよりは、税金対策みたいなものですね!
そう考えると大手企業は関連会社を作り税金対策をしながら、キャッシュを増やし、私達の様な零細中小企業は今からはリースの時代ですよ!と洗脳され、どんどんキャッシュが減る構造になっていますね!だから名尾建は全てリースでは無く、設備投資しています。
何でこの建設機械を買うか!何でダンプを買うか!全てに疑問を持ち、何で?何故?ですね。
日本国が即時償却と言う事を考え、機械を買いなさい!買った方が徳ですよ!と言った時に、考えた人の勝ちですね!何で?てね。今日も頑張らないとですね!騙されない様にね^_^
2022
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