先日の日曜日に踊り子磯釣り大会を主催する為のメンバーが川崎にある関口さんの家に集まりました。私と関口さん、藤沢さんの3人は以前より集まっていましたが、今回は人世代違う富田さん、こうのすけさんの2人が加わっての話し合いです。
今回、10月25日の踊り子磯釣り大会はコロナの影響があり中止になりました。とても残念です。ですが、踊り子磯釣り大会を開催する前提で主催側として集まる事にしました。コロナの影響と言う事で、三密を避けて野外で距離をとりバーベキューをしながら話し合いました。
私の踊り子磯釣り大会を開催する目的は何個かあります。
一番は、今現在、沼津潮クラブ名誉会長の藤川会長と三島石鯛クラブ、現会長の三輪さんの2人が先頭に立ち主催している大会は言わば、年に一度のお祭りの様なもので、藤川会長か三輪さんのどちらかが、何かあるとこれだけの大きな大会は出来なくなるだろう!と思い皆んなの集まる何処を無くしてはいけないと思い踊り子磯釣り大会を開催しようと思いました。
2番目は日本の伝統である石鯛釣りの魅力を後輩達に伝えたい!と思います。停滞する磯釣りの中で1人でも多くの石鯛師を育てたいと思います。
3番目には伊豆半島の門番を作りたい。日本全国の釣りの世界でこれだけ、玄関がハッキリしている釣り場は伊豆半島だけだと思います。藤川会長か三輪さんに話が行くと伊豆半島の石鯛師ほとんどに連絡が廻ります。この結束力は不思議であり面白いです。
最後は若者達に欲を持たせたい!石鯛釣りとは別に関係なく思いますが、石鯛釣りをやっていると金銭的に裕福な人や心が豊かな人!いろいろな人がいます。良い人や良い物を見る事により欲が出ます。欲が出ると仕事を頑張ります。仕事を頑張る為に考える様になります。
今回集まった目的は組織作りには絶対的に必要な物があるためです。一番は皆んなが同じ方向を向く事!2番目は人の配置です。今回私は、関口さんが門番になり、若手3人が関口さんの横並びで、藤沢さんが4人を下から押し上げ、私は皆んなを守る!この事を皆んなに話しました。私達の年代の3人もまだまだ若者には負けないですが、世代交代がいずれ来ます。世代交代が上手く行く組織が出来れば良いですね。イヤ、やらなければいけないです!良し、仕事も釣りも頑張るか!