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釣具メーカーの使命感!
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2025
2
Apr
釣具メーカーの使命感!


 石鯛釣り!この釣りが私、名尾俊太郎の唯一の趣味です。27歳の時に出会った趣味なので30年以上になります。私がこの石鯛釣りを始めた頃は磯の場所取りがめちゃくちゃ大変でした。それが今では場所取りなど無く、いつでも何処でも自分のやりたい所の磯が取れます。何故か?磯釣り人口が減ったからです。
 石鯛釣りに何故、私がひかれたか?一番の魅力は釣りのスタイルです。サザエ、トコブシ、アワビ、ウニ、カニなど、普段私達が口に入れない食べ物を餌にして石鯛釣りをします。一日中この様な餌を30回も40回も打ち返し、1日一回あるかないかの当たり待ち続けます。(3.75kg)
こんなにも効率の悪い釣りが何故か魅力を感じます。きっと日本人だからだと思います。石鯛釣りは日本国、元来の釣りです。さらに磯釣りのメジナ釣りなど磯!っと言うフィールドで行う磯釣りの釣り人口はドンドン減っています。
 こんな中、私と関口さんが主になり年に一度、石鯛磯釣りまつりin伊豆!っと言う石鯛釣師の集まりを開催しています。第一回目は50名限定でやり大成功でした。第二回、第三回と天候で中止になりましたが80名以上の方々が参加する勢いです。
 俺と関口さんとで、この石鯛磯釣りまつりin伊豆を何をテーマにしてやろうとしているか?1番には石鯛釣りの魅力を伝えたい!簡単に言えば、石鯛釣り、日本国の釣りの伝統を守りたい!何せ、コレが最大のテーマであり、この伝統を守る事!コレを使命感として行っています。
 本来はこの様な行事は大手釣具メーカーが行う行事です。大手釣具メーカーと言えばダイワ、シマノ、がまかつ、オーナー針が頭に浮かびます。
 先週、沼津の藤川会長を墓参りに連れて行ったのはオーナー針の本社です。85歳の藤川会長が兵庫県にまで行き、墓参りしたくなるような人だったのでしょう。
 伊豆半島で開催されていたオーナーカップと言う大会、100名以上の石鯛釣り師が集まる大会は全国で1番と言われる大会でした。この様な大会を三島市の三輪さんが会長を務め、先頭に立ちこのオーナーカップと言う大会を開催していました。マァ大変だったと思います。
 何故、この様な大変な想いをし、三輪さんが開催していたか?っと言うと、オーナー針の創業者の社長が俺が目の黒い内はオーナーカップをやり続けてくれ!っと言っていたそうです。オーナー針の先代の社長の石鯛釣り!磯釣りに対する想いが分かる言葉ですよね。
 今の大手釣具メーカーも二代目社長の世代です。先代の創業者と勿論目線が違います。とにかく会社を守る!存続させる!売上を伸ばす!この事に必死なんだと思います。しかし二代目社長の考えは、ルアー釣りが流行っていればルアー釣りに関する道具を作り、海外が良ければ海外に行き!女のケツを追っかけているような商売をやっています!石鯛釣りも一緒です。石鯛を狙う様な釣り師は魅力を感じます!しかしあの磯が釣れてるから行く!あの磯で大きい石鯛のバラシがあったから行く!では幾ら石鯛を釣っても結果は出るが、石鯛を追っかける様な釣り方には魅力は感じません!
 この様に今の釣具メーカーは女のケツを追っかける様なビジネスにしか俺には思えません!
 何故、日本国に元来からあった石鯛釣りやメジナ釣りを今の若者に伝えないのかな?っと疑問に感じます。この伝える🟰伝統を守る!事をビジネスにすればビジネスとしてもめちゃくちゃカッコイイよね!
 大手釣具メーカーが手を組み、民間テレビでコマーシャルで磯釣りの魅力を伝える事で磯釣りを知らない人達に興味を持たせる事を努力すれば日本国にビジネスの市場が広がると思います。利益を追求する事は大切ですが、伝統を守る事はもっと大切だと俺は思います。
 こないだ社長名鑑の取材を受けたのですが、取材する方に、魅力のある経営者はいますか?っと尋ねた所、大手企業の経営者に魅力は感じる事はあまりなく、鰻屋さんの経営者で俺は経営しているのではなく、伝統を守っているんだ!っと言われた鰻屋さんに感銘を受けたそうです。
 粋!だよね。釣具メーカーも日本国でビジネス市場を作れば良いんだよね!
 女のケツを追っかける商売ではなく、どうすれば女性が寄ってくるか!っと言う商売をしないとですね!
 俺と関口さんはそのきっかけ作りがしたいだけだからね!
 伝統を守る!ってね。まずメーカーがやらなければいけない事は、磯(フィールド)の綺麗さ!迫力など魅力を伝える!石鯛と言う魚の魅力を伝える!これからかな?

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釣具メーカーの使命感!


 石鯛釣り!この釣りが私、名尾俊太郎の唯一の趣味です。27歳の時に出会った趣味なので30年以上になります。私がこの石鯛釣りを始めた頃は磯の場所取りがめちゃくちゃ大変でした。それが今では場所取りなど無く、いつでも何処でも自分のやりたい所の磯が取れます。何故か?磯釣り人口が減ったからです。
 石鯛釣りに何故、私がひかれたか?一番の魅力は釣りのスタイルです。サザエ、トコブシ、アワビ、ウニ、カニなど、普段私達が口に入れない食べ物を餌にして石鯛釣りをします。一日中この様な餌を30回も40回も打ち返し、1日一回あるかないかの当たり待ち続けます。(3.75kg)
こんなにも効率の悪い釣りが何故か魅力を感じます。きっと日本人だからだと思います。石鯛釣りは日本国、元来の釣りです。さらに磯釣りのメジナ釣りなど磯!っと言うフィールドで行う磯釣りの釣り人口はドンドン減っています。
 こんな中、私と関口さんが主になり年に一度、石鯛磯釣りまつりin伊豆!っと言う石鯛釣師の集まりを開催しています。第一回目は50名限定でやり大成功でした。第二回、第三回と天候で中止になりましたが80名以上の方々が参加する勢いです。
 俺と関口さんとで、この石鯛磯釣りまつりin伊豆を何をテーマにしてやろうとしているか?1番には石鯛釣りの魅力を伝えたい!簡単に言えば、石鯛釣り、日本国の釣りの伝統を守りたい!何せ、コレが最大のテーマであり、この伝統を守る事!コレを使命感として行っています。
 本来はこの様な行事は大手釣具メーカーが行う行事です。大手釣具メーカーと言えばダイワ、シマノ、がまかつ、オーナー針が頭に浮かびます。
 先週、沼津の藤川会長を墓参りに連れて行ったのはオーナー針の本社です。85歳の藤川会長が兵庫県にまで行き、墓参りしたくなるような人だったのでしょう。
 伊豆半島で開催されていたオーナーカップと言う大会、100名以上の石鯛釣り師が集まる大会は全国で1番と言われる大会でした。この様な大会を三島市の三輪さんが会長を務め、先頭に立ちこのオーナーカップと言う大会を開催していました。マァ大変だったと思います。
 何故、この様な大変な想いをし、三輪さんが開催していたか?っと言うと、オーナー針の創業者の社長が俺が目の黒い内はオーナーカップをやり続けてくれ!っと言っていたそうです。オーナー針の先代の社長の石鯛釣り!磯釣りに対する想いが分かる言葉ですよね。
 今の大手釣具メーカーも二代目社長の世代です。先代の創業者と勿論目線が違います。とにかく会社を守る!存続させる!売上を伸ばす!この事に必死なんだと思います。しかし二代目社長の考えは、ルアー釣りが流行っていればルアー釣りに関する道具を作り、海外が良ければ海外に行き!女のケツを追っかけているような商売をやっています!石鯛釣りも一緒です。石鯛を狙う様な釣り師は魅力を感じます!しかしあの磯が釣れてるから行く!あの磯で大きい石鯛のバラシがあったから行く!では幾ら石鯛を釣っても結果は出るが、石鯛を追っかける様な釣り方には魅力は感じません!
 この様に今の釣具メーカーは女のケツを追っかける様なビジネスにしか俺には思えません!
 何故、日本国に元来からあった石鯛釣りやメジナ釣りを今の若者に伝えないのかな?っと疑問に感じます。この伝える🟰伝統を守る!事をビジネスにすればビジネスとしてもめちゃくちゃカッコイイよね!
 大手釣具メーカーが手を組み、民間テレビでコマーシャルで磯釣りの魅力を伝える事で磯釣りを知らない人達に興味を持たせる事を努力すれば日本国にビジネスの市場が広がると思います。利益を追求する事は大切ですが、伝統を守る事はもっと大切だと俺は思います。
 こないだ社長名鑑の取材を受けたのですが、取材する方に、魅力のある経営者はいますか?っと尋ねた所、大手企業の経営者に魅力は感じる事はあまりなく、鰻屋さんの経営者で俺は経営しているのではなく、伝統を守っているんだ!っと言われた鰻屋さんに感銘を受けたそうです。
 粋!だよね。釣具メーカーも日本国でビジネス市場を作れば良いんだよね!
 女のケツを追っかける商売ではなく、どうすれば女性が寄ってくるか!っと言う商売をしないとですね!
 俺と関口さんはそのきっかけ作りがしたいだけだからね!
 伝統を守る!ってね。まずメーカーがやらなければいけない事は、磯(フィールド)の綺麗さ!迫力など魅力を伝える!石鯛と言う魚の魅力を伝える!これからかな?

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