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8月3日東京ドームに巨人阪神戦を観に行きました。名尾建で東京ドームに4席、西武ドームで4席年間シートを契約しています。いつでも観に行けるのですが、プロ野球の応援合戦がコロナ禍のせいで禁止の為、球場の雰囲気がイマイチなのでプロ野球を観に行く事があまり行かなくなりましたね。
私も高校時代は甲子園を目指し山梨県上野原にある日大明誠高校野球部に在籍していました。私個人としては甲子園どころか試合に一度も出れない3年間でした。レギュラー取ったら辞めてやる!と思い結果的に3年間高校野球を続ける事になりました。その様な事があり野球と言うスポーツが好きでは無くなり、むしろ嫌いになりプロ野球も40代後半で見るようになりました。
高校野球時代の友人がプロ野球で審判員を仕事としている木内九ニ生です。高校3年間の野球部では一番仲がよく、負けず嫌いな俺にいつも練習に付き合ってくれた友人でした。そんな私達も50歳半ばになりました。先日木内から8月3日巨人阪神戦主審だから観にきてよ!と言われ、分かった!と一言。現場で見てよ!テレビで見ても伝わらないんだよ!と言っていました。木内はアマチュア審判員からプロ野球審判員になった為、アマチュア審判員との交流が数多くあり、アマチュア審判員の方を試合に招待しているそうです。招待したアマチュア審判員は皆んな木内の仕事振りを観て感動し、俺も頑張ります!と言ってくれるそうです。
そんな木内に観に来てよ!と言われ観に行き思った事がありました。プロ野球審判員と言う仕事がカッコイイ訳では無く、木内がたまたま着いた仕事がプロ野球審判員であり、その仕事を100%全力で頑張っている姿が誇らしげに思いました。好きな仕事に限らず一生懸命やる事で自分なりに誇りが持てる様な気がしましたね。
私は良い会社を作りたいと言うよりは魅力あるカッコイイ会社を作りたい!と言う気持ちが強いです。魅力ある会社とは?といつも考えさせられます。勿論私個人の考えはしっかりあると思っていました。が名尾建が仕事を頂いているある某会社ですが、40代半ばで課長職になると残業代を含めると年収1200万円を超えるそうです。労働基準監督が入ってからその様な現象が生まれ、所長、主任の給料をたまに上回るそうで、皆んな所長には魅力を感じなくなっているそうです。こんなにお金を稼ぐ事のできる会社はそうそう無いでしょう。
しかしその会社では、新入社員が入って来ないそうで、さらには退社する社員が増えているそうです。側から見る私は、情けない会社に見えますね。要はお金で人を誘っている様に思い、中身がない様に側から見えてもしょうがないですね。私が思うには、この立場になれば、この様な人になればこれだけ稼ぐ事が出来る!さらには会社の人からでは無く、周りの外注会社の人達から一目置かれている様な人にならないと稼いではいけないのかもですね。お金だけでは無い事が分かります。お金を稼ぐ仮定が必要である事が分かりますね。
木内の仕事振りを観て何となくカッコイイ会社を作りたい!と言うヒントをもらった気がしますね。、側から観て私も含め、魅力ある人を1人でも多く育てる事が出来たら良いですね!そうする事で何かが変わりそうですね!良し。