昨晩はとても良い事がありました。いつも建設機械のバックホウなどでお世話になっている日立建機日本の西條支社長と営業マンをまとめている山本さんと当社の営業担当の北野さんとK1ファイターの佐々木大蔵さんの5人で高尾にあるうかい竹亭で食事をしました。きっかけは昨年の終わりに西條支社長が支店長と北野さんとで挨拶に来てくれた時に私から食事に誘ったからです。西條支社長と今の若い社員達をどうすれば、イキイキするか、私達年代の何がわるいかいろいろ話しているうちに、勝手に私が西條支社長ともっと話しをしたくなり、食事に誘いました。ほとんどはこのように食事をする約束をしても只の挨拶みたいな言葉で終わるのですが、北野さんから電話があり食事をすることになりました。このような行動で信用がとても分かります。一言一言話す事が真剣な人で約束を必ず守る人だと分かります。この様な大人の男達がいて嬉しいですね。
私も若い人に言います。約束は守れ!守れないなら約束するな!ポロッと若い人達に今度飯でも食べよう!と言った時、大人は挨拶程度かも知れないが、若者達は真剣です。今の時代、歳もありますが、当たり前の事がとても嬉しいです。
西條支社長とは若者達の事の話でK1ファイターの若者達の話から、格闘家の仕事はお金にならない、テレビなど華やかに見えるが現実はアルバイトが主で格闘技が趣味みたいな感じです。彼らはファイトマネーとスポンサー料が稼ぎです。稼げる時期が短く不安です。それ以外の仕事を作ってやらないと格闘家は不安なだけで、魅力がありません。当社の様な零細企業はスポンサーで応援する事しかありません。しかし大手企業ならまた違う仕事があるかもしれません。なにせ社員が3000人ぐらいいて、西條支社長の部下だけでも500人ぐらいいますから。もし何かの仕事が生まれたら、大蔵さんがK1ファイターの後輩に受け継いでいければ最高ですね。
私は建設業界の魅力を少しでも若い人に伝えたいと今は思います。当社はこの最近、6名の若い人達が入って来ました。4月からは高卒の若者が1人来ます。この人達にこの仕事の良さを伝える事はとても難しいですが、何かを考えなければいけません。西條支社長も同じ事を言っていました。若者が私を見て出世したいと思う様にしたい!と。最近の私の考えはなんでもいいから、子供から年寄り迄、人が集まる事を考えています。間違えているかも知れませんが、K1ファイターの大蔵さんを応援している事もその一つです。何かが変わるかも知れません。今、私は建設業界だけでは無く、いろいろな人と会っています。いろいろな人と会い観察する事で何かが変わると思うからです。私の目標は当社で頑張って働く人を作る事です。やる事がありすぎですね!良し
2020
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