昨日4月20日名尾家、次女さゆりの結婚式でした。結婚式は何度も参加させていただいていますが、自分の娘の結婚式ともなるとなんだか不思議な気持ちでした。
夫婦になって初めての共同作業、結婚式と言う行事なのでお客さんとして参加させていただきました。50人ほどの結婚式でした。2人は今現在2人とも独立し起業していますが、2人の出会った会社の先輩、後輩、新郎祐貴は高校、大学の友人。新婦さゆりは高校、専門学校、今現在の友人が参加してくれていました。
妻の真由美さんと各テーブル事、1人づつビールをつぎながら挨拶をし、1人づつ息子、娘との関係を聞きながらまわりました。祐貴の関係者もさゆりの関係者も良い人ばかりで親として安心しました。
参加された方々は1番年上で40代前半、ほとんどの人は20代30代の若い人達です。コレからの日本国を背負っていく人達です。 祐貴に式の最後に謝辞を頼まれました。簡単な挨拶で良いと思っていましたが3分ぐらい!と言われたので信頼!と言う言葉の大切さを祐貴、さゆりを初めて若い人達に伝えたく挨拶させていただきました。
ただ今ご紹介を預かりました新婦の父、名尾俊太郎です。御両家を代表して私から一言ご挨拶させていただきます。
忙しい中、2人の為に集まっていただきありがとうございました。心から感謝しています。
さゆりは名尾家の次女に生まれ子供の頃から真っ直ぐに育って来ました。真っ直ぐ過ぎる性格がもめる原因にもなった事もありました。小学校、中学校、高校と黒は真っ黒、白は真っ白この性格は良いのか悪いのか私にそっくりです。そんな真っ直ぐな性格ではあるのですが、反面、用心深い性格は妻の真由美さんに似ているのだと思います。その為結婚する様な信頼出来る人と出会えるかな?と思っていたほどです。
祐貴君を初めて家に連れて来た時、父親としてこのクソガキ!と思いましたが、逆に俺の代わりにさゆりを守ってくれる人か?と頼もしくも思っています。頼むな!
1人の人生の先輩として伝えたい経験があるとしたら、私が妻の真由美さんと出会ったのは18歳の時です。19歳から付き合いだし、38年が経ちます。付き合いだした当時はコイツを幸せにしてやる!裕福にしてやる!そんな風に発言している自分がいました。歳を重ねるにつれ、その考えが上から目線と言う事がわかりました。40年近く共に生活していると、大変な思いばかりさせていました。27歳には2億近い借金をこさえ、銀行の支払いを止め電気も止められ、41歳の時、やっと普通に給料がもらえる様になったら46歳で膵臓がんになり5年生存率3%!7年が経ち治ったな?と思ったら54歳で残こった膵臓再発肺癌転移!そして余命宣告!
結果!何が言いたいか!と言うと女房とも五分と五分です。戦友です。だから絶対に女房を裏切る行動はするな!ですね。
女にモテたい人は良く働く!そんな事を言っている馬鹿な大人がいます。馬鹿なのかな?コイツ!信頼!て意味を分かっているのかな!てね。
俺は一回も女房を裏切った事がないから!だから今があるんだよね。1番身近な人から信頼されないと。そうすれば将来絶対に幸せになるから!
お金では絶対に幸せにはなれません。信頼が力を生み頑張れ幸せになるのだと俺は思っています。
この信頼と言う言葉が祐貴を始め今からの日本国を背負っていく人達に1番必要な言葉だと私は思っています。
本日は2人の為にありがとうございました。そして皆さん頑張って下さい。
この様に信頼!と言う言葉を伝えました。俺と真由美さんとの信頼関係は40年近くになります。名尾建の会社の人達との信頼関係も35年近くなる人も何名かいます。
信頼関係が人を強くします。しかし信頼を失くす事は一瞬です。信頼!と言う言葉の意味の重さがわかりますね。信頼! 夫婦、家族、会社、日本国と広がってくれば日本国は良い国になると思います。上の人達から再教育ですね。まずは馬鹿な国会議員からだな!笑笑。その次は会社組織!その次はもっと男が頑張らないとですね。
式場で新郎新婦の席に座って下さい!と世話役さんに支持され座りましたが、真由美さんと34年振りだな!と笑っていました。
マァ今日から祐貴もさゆりも信頼を積み上げて欲しいでしすね。俺も死ぬまで積み上げないとですね。笑笑。
パークタワー東京🗼で式を上げたのですが、スタッフの方々全員が仕事に誇りを持ち働いている姿に感動しました。ストレスが一つも無く、本当に良い一日を過ごさせていただきました。感謝です。
ありがとうございました。
2024
21
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