又、20代の新しい社員が名尾建に加わりました。3人共、20代前半です。永野は茨城県、濱田は埼玉県、高木は山口県出身です。八王子にある会社で働く!何かの縁ですね。
名尾建は中途採用の場合、3か月の見習い期間を設けています。しかし見習い期間中、先輩達2名以上の推薦があれば2か月で社員になる事が出来ます。この3か月間は私個人から観ると、遅刻しないか、コミニケーションが取れるか、一番大切なのは、名尾建、会社を好きになれそうか?そう愛社精神です!零細中小企業の経営者の私の考えは、会社は家族です。私は親です。社員は子供です。今の名尾建の50代前後の社員10名ほどいますが彼らは私の兄弟の様な存在です。
会社が好きであれば我慢が出来ます。私は土木建築業界の魅力を伝えたい!零細中小企業を変えたい!日本国を良くしたい!その様な考えから、気力が生まれ頑張る事が出来ます。その様な考えからすると名尾建、代表である名尾俊太郎の考えに従業員達が賛同してくれないと達成する事は出来ません。正しいかは分かりませんよ!
当社は東京23区、千葉県、埼玉県、神奈川県と関東全域で仕事をしている為、朝が早いです。八王子市片倉町にある置場を5時半には集合して出発しています。そう考えると4時半には起床ですかね。勿論近い現場もありますよ。夏などは40℃を越す炎天下で仕事をします。年間の休みも100日から120日ありますが、日曜日の休みは決定していますが、後は決まっていません。後決まっている休みは、正月、ゴールデンウィーク、お盆休みぐらいですかね。現場でいろいろな職種の人が集まり、一つの物を作る仕事とはこう言う事だ!と理解して働いてもらわないといけませんね。しかし朝が早かったり、暑い中働いたり、大変な仕事をする事で結束が生まれますね。
ただ物作りと言う仕事の魅力は多々あります。一番には自信が付きます。技術を身に付ける事で全国何処に行っても飯は食えますね!次に達成感ですね。どんな仕事にも達成感はあると思いますが、現場では達成感がわかりやすいはずです。
私も55歳を過ぎこんなに数多くの若者と接するとは考えもしなかったです。名尾建の古株世代も後輩が出来、嬉しいと思います。小林も50歳を越しましたが若者に仕事を教える事に目覚めたと言っていました。鈴木ヤスも最近、永野と2人で現場に行っていますが、可愛くてしょうがないと言っています。コレが人間本来の気持ちなんだと思います。伝える!ですね。
人を育てる事が苦手だから、今の若者は?とか言っているのでは無く、今の若者の気持ちを理解しようする努力を私達の世代がする事が当たり前ですね!だって先輩だし、経験をクソガキ共よりたくさんしてますからね。人に伝える!教える!コレが人として生まれた使命ですね。本能かな?まだまだ頑張らないとですね!良し。
2022
14
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