成長イメージがA3の紙1枚にまとまりました。私の思う気持ちが紙1枚で表現され自分としてはとても納得しています。この成長イメージは人事責任者の高橋拓巳がコロナワクチンの2回目の接種を打ったのち帯状疱疹にかかり髄膜炎などひどいことになり、1か月ほど入院していた時に繁木が高校周りをしている時にある高校の先生からのアドバイスからヒントをもらい拓巳が作った物です。4枚目の写真の成長イメージの作品が一番最初に出来た物でしたが、皆んなで話あった結果、この成長イメージはまさに大手企業の作っている物と一緒で名尾建の良さが表現されていないと言う事で出来た物が1枚目からの3枚の写真です。
この成長イメージが私の今現在思う気持ちです。勿論コレが絶対!とは言えません。しかし人を育てると言う信念だけは死んでも変わらないはずです。そこの信念が変わる事があるならば私も名尾建も終わりですね。切腹もんですね。
ブログでも書きましたが、私は来年の3月で55歳になります。私が高校を卒業した18歳の時、水道工事を専門とする土木作業員としてバイトをしている時に、日当1万円の賃金をもらえました。立川の喫茶店で時給500円、新宿の喫茶店で600円の時代です。きっと賃金からすると喫茶店の仕事の2倍の労働力が土木作業員の仕事だったんだと言えます。その為私達の時代は結構人気がある職種でした。しかし今現在は東京都の最低賃金は1000円を越しています。18歳の若者がコンビニでも喫茶店でも1日8時間働くと8千円稼ぐ事の出来る時代に、土木作業員の賃金は1日8千円からいい所で1万円です。私の時代からすると今の時代、喫茶店で時給1000円を越すならば、土木作業員の日当は2万円稼ぐ事が妥当になりますが、それはありません。喫茶店やコンビニなどと土木作業員の賃金が一緒なら3Kの土木作業員などやる人がいなくなりますね!だから外国人労働者ばかりになって来ています。この金額だけをみては、土木建築業界で働く日本の若者はいなくなります。歳をとっても平均年収が低いのも土木建築業界の悪い所です。勿論ゼネコンは別ですよ!
今私が名尾建の経営者として考えているのが10年間を修行と考え働く事でほとんどの作業は出来る様になります。18歳で名尾建で働き10年後の28歳になった時に1日2万円稼ぐ力を付けさせる事が目的です。28歳になった時に喫茶店やコンビニでアルバイトをしている人の約、倍を稼ぐ事が出来る人間になれます。2万円x月に20日で40万円。12ヶ月で480万円になります。その年収が成長イメージに書いてある28歳の年収480万円になります。お金もそうですが、手に職を付ける事で自分自身に自信が付きます。10年掛けて手に職を付ける事は国家資格より自信が付くはずです。もし名尾建を辞め、日本全国何処に行っても家族に飯を食べさす事は出来る事が出来ます。コレが自信です❗️
さらに私の考えは自立です。今の時代、組織!と言われていますが、1人の人にどうですか?と尋ねてもチームで話し合います!と答えが返って来ます。あー、話す時間が無意味だったと思う事が多々あります。病院に行ってもそうです。医者と話していても組織の1人と話しているようでコイツに話しても時間の無駄だと思うことが多々あります。そんな人が多くなった為、私も本気で話さなくなります。もし自立し、自己判断が出来る人になれば、1人の男として見てもらえます。その様な男を数多く育てる事が出来たら良いですし、幸せをかんじます。私は経営者として自立した男を1人でも多く育てたいですね!頑張るしかないですね!
2021
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