昨晩、妻と散歩に行った時に上柚木造成工事の現場によりました。昨年の4月から始まった現場は9月末が工期で終わるはずでしたが、2.5m程、擁壁の通りが間違えただけで、まだ完了検査が下りません。その為、一部擁壁を直さないと八王子市役所の完了検査はもらえません。なぜこの様な事がおきたか?と考えると現場所長の確認ミスではありません。何故かと言うと図面通り施工されているからです。しかしその間違えた部分が八王子市役所から指摘を受け変更した事に気付かず、変更図面が渡され無いまま施工してしまいました。設計業者は図面を渡さず、CDを渡したそうですが?結果、施工業者が全責任を負っています。第三者の私から見ると、コミニケーションが足らないが為にこの様な事が起きたと思います。①設計業者がここが変更になりました!一言言っていれば!②施工業者の現場所長が現場にいなく下請業者に任せ朝の朝礼も無くたまにしか居なかった。③毎月の月例会の意味。結果この様な事になってしまいました。全てコミニケーションが有れば!と考えます。私からしたらこの様になって当たり前の事だと思います。何故なら、この上柚木造成工事に愛情と情熱を持った人が1人も居ないからです❗️1番の被害者は工事を依頼した不動産屋ですが、1番後悔しているのは、現場所長でしょう。これだけの工事現場をやる事は一生に一度あるか分かりません。
私はやり始めから思っていました。現場担当者も付けず、これだけの現場を施工する大手会社!今の時代の流れですね。1人の現場監督が数多くの現場を管理するのはかまいませんが、これだけの現場も数多くの一つの現場と見ている今の会社、今の時代は何か変です。現場に対し愛情や情熱が無い事が最大の欠点になります❗️飲食店からすると飯を食わせれば良い!と同じですね。お客さんは料理人が一生懸命作る食を食べに来ます。全て愛情や情熱が無ければ世の中は成り立ちません。大手会社は忙しすぎ、1人頭の生産性を上げる事の意味が分かって無いと思います。当たり前ですね、数字しか見ていないバカ上司、頑張っている仮定を見ないとダメですね。
今回、この現場を通じてとても良い勉強になりました。又一つ、私にとって理想の会社が出来そうです。人生勉強ですね!今日も勉強!勉強だ!早く皆にこの夜景を見せてやりたい!チクショウ?
2020
27
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