カフェの看板がつきました。
名前はnaoカフェです。ただ単に株式会社naoの名前を使っただけです。この看板、名尾建の小林さんが考え、さらに製作も一人でやっています。色や形など小林さんのイメージで製作し、取り付けまで4日間で完成しました。製作費はペンキ代5000円と小林さんの労働時間ですね。コーヒーカップはコンパネ、文字は以前使った現場で余った杉の板で作り塗装しただけです。コーヒー豆なんか最高でしょ!私も妻の真由美さんも感激です。
オープンの目標は12月1日です。内装工事などは完成しています。後は厨房機器を搬入すれば終わりですが、慣れない事をやっているので何せ準備に時間が掛かります。オープニングスタッフは月に2回ほど集まり準備をしています。真由美さんを始め、5人からスタートです。5人とも主婦です。いろいろな発想を思い浮かべ考えていますね!私が思うのにはスタジオやセミナールームが完成が4月末ぐらいになると思うので、それ迄にカフェとして形が出来たら良いと思います。今の予定では11時オープン18時迄の営業時間で水曜日と日曜日を定休日にする予定だそうです。夜も21時迄は営業したいですが、コロナ禍次第で考えようと思っています。
オープニングスタッフは50代がほとんどでスタートします。カフェの一番の目的は名尾建のブランド作りです。その為には人の集まる事が目的です。利益は上がれば良いが利益が無くてもかまいません。利益を出す事が目的では無いからです。凄い贅沢なカフェだと思います。その為、今からの考え、オープンしてからの考えは贅沢!を優先にして良いと思います。コーヒー、デザートや簡単な食事など全て考え、思いがあるものを出そうとしています。勿論メニューは少なくなりますけどね!今一番こだわり初めているのがコーヒーです。コーヒーの事を勉強したく八王子のかしわや珈琲の店主の話を聞かせて頂きましたが、珈琲!ワインと一緒ですね。酸味や苦味など好みだけと考えていましたが、この食事にはこのコーヒーが合う、しかしこの食事にはこのコーヒーは合わない!この様な事がコーヒーの味を楽しむ事かも知れませんね。かしわや珈琲の店主が言っていた事で珈琲が液体になるまでに凄いんだよ!と言われていました。外国から豆を運ぶことから始まります。セブンイレブンで100円でそれなりに美味しいコーヒーは飲めます。私も思いましたが、100円で出すのは安すぎますね!外国で作り、日本に運び、液体になるまでの事を考えるとね!かしわや珈琲の店主の話を聞くとコーヒーを飲みに来るお客さんに1人でもコーヒーに興味を持ってもらう店も良いですし、食事もそうですが、産地もお客さんに伝える事が出来、お客さんが家に帰り会話が生まる店が最高の贅沢だと私は思います。オープニングスタッフの方々も子供も手を離れ、第二の人生かも知れませんね。全くお客さんがいない所からスタートです。スタートしてから売上額が少ない事にショックを受けるかも知れません!しかしお客さんの事を一番に考え常連客が付き運営出来たら楽しいだけで無く、生き甲斐になるかも知れませんね。私は側から見て楽しもうと思っています。とにかく商売を頑張って楽しんでもらいたいですね!俺は母体の名尾建を頑張んないとです。今日も頑張りますよ!