11月21日より私、名尾俊太郎も初めてコロナ禍になりました。なんだかんだでコロナにならず、俺はコロナにならないのかな?と思っていました。ワクチンは名尾家は次女以外3人共打っていません。次女はワクチンを打てば旅行に行きやすいから!との考えです。長女はワクチン反対派、俺は政治家が馬鹿だから!政治家が打てと言うと打ちたく無くなるだけですね。簡単に言えばへそ曲がりですね。
結局、21日朝起きて、喉がちょっと気になりだし、熱を計ると36.2度、夜には38.9°になり抗体検査をすると陽性でした。専務の古川にも移り、妻の真由美さんにも移り、月曜日、一緒に現場に行った73歳の小池さんにも移り、真由美さんはnao cafeの2人に移し、ちょっとしたクラスターですね。
今回思った事は11月20日千葉県の釣りの大会に行ったのですが、外で話していた人達にはいっさい移らなかった。小澤と一緒に車で行ったのですが、小澤は半年前にコロナ禍になっているから移らなかった。小池さんとは車の中でマスクをしっかりしていたのに映った。古川は俺の前でマスクを外す事は絶対に無いのに映った。しかし今回の感染力は凄いですね。
私が今回、コロナ禍になり思った事は私に限っては、ただの風邪でした。2日間は高熱が出るが、3日目からは普通に仕事は出来ますね。勿論、車で現場も回っていました。勿論私も罪悪感を持ちながら動いていました。しかしコロナ禍と言う感染病の怖さ、逆を言えば安心感も何と無くわかって来ました。日曜日マルシェに参加している方々も私が終わりかけの人が少なくなって来た時に顔出した時、私が俺明日までダメなんで!と話すと、私、コロナ禍やったから移らないから!と全く気にしない主婦が多く頼もしい限りでした。
名尾建の従業員達もコロナ禍になると8日間しっかり休みます。いつも何故休むの?と俺は疑問に思っていました。5日目から置場で型枠の加工でもすれば?重機の乗る練習すれば?ってね。一番怖い事は濃厚接触者になる事です。何せ現場が止まる事、施工する人がいなくなる事が怖いですね。しかし周りの人と接触しない働き方を考えるべきですね。しかし言われた事を言う事を聞く人が多いな!っと思いますね。
私はコロナ禍と言う感染病がこの世に出てきて、大手企業の会社員は飯は食べれるが、名尾建の様な零細中小企業は潰れるよな!てね。名尾建ですらコロナ禍での休みといえば濃厚接触者になった事も含めると全従業員だと300日は休んでいます。20000円と考えても600万円の損害です。これでは潰れる会社が出るはずです。
後職種の違いです。私達の現場!と言う物作りの仕事は毎日が勝負の仕事です。工期があり、今日はここまで!明日はここまで!と言う仕事です。逆を言えば達成感も感じる仕事です。人事、営業、企画など年単位で結果を出す仕事などはリモートで出来ますが、現場はリモートは進みません。日払い日当で働いてる人、ガードマンや、掃除など毎日毎日一緒懸命に働いている人は休んでるのかな?と思います。俺と古川の考えは単純です。もし俺達がコロナ禍に掛かったら俺と古川以外会社に来ないでくれ!です。だから今は俺と古川以外は会社には来させません。何故?と聞かれたら簡単です。名尾建が倒産するからです。ウチの会社の様に必死にやっている会社はたくさんあると思います。大手企業の様に休める会社はごく一部ですね。
常識と言う言葉も難しいもんで、リモートとかで損害が少ない会社でいつでも休める会社から見る常識と毎日必死でやってい無いと倒産する様な名尾建の様な会社では常識が違います。私はコロナ禍になり2年、3年、4年と先ほどの名尾建の休みの数が蓄積されて、何年後かに倒産する!この様な事が起きない様に俺は俺の考えでコロナ禍を動きたいと考えています。無責任の政治家の言う事を聞いている人が馬鹿を見る事は国民は気付かないと馬鹿ですよね!ルール、ルールとうるさい事を言って言う事聞いて倒産したら悔いが残りますね。
ただね、俺は俺のコロナ禍の対策は勿論しますよ!俺は名尾建を守り切りますからね!コロナ禍?ただの風邪にしてもらいたいですね。俺は名尾建がいくら発展しても、底辺から考える事のできる人でいたいですね!頑張ろ!こんちくしょう。
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