人生にはスタートとゴールがあります。あります!と言うか、常にスタートとゴールを見つけ作った方が生きていて楽に生きれると思います。簡単に言えば新卒で働き出す若者からすれば、社会人になりお金を稼ぐ様になったら車を買いたい!彼女が出来たら結婚したい!子供が欲しい!家が欲しい!小さい事、結婚や子供、家などの大きい決断にしてもスタートとゴールがあります。
名尾建の社長として従業員を観ていて思う事はスタートは良いが、ゴールを間違えていないか?と思う事があります。現場をやり始めると職長!と言う言葉があります。職長とは名尾建の看板を背負って現場を任される事を言います。簡単に言えばリーダーですね。今現在、名尾建の若手従業員達が職長になると言うゴールを目指して頑張っています。専門用語で言えば、根切りが出来た!捨てコンが打てた!スミ出し、アンカーセットが出来た!ブロックが積めた!型枠が組めた!鉄筋が組めた!などいろいろとあります。小さく言えば全てスタートとゴールです。しかし今、言ったスタートとゴールは一つ一つのスタートとゴールです。
土木建築業と言う仕事でも、名尾建は専門職と言っても、完全に多動工です。基礎工事、外構工事、造成工事など、いろいろとありますが、基礎工事で言えば根切り、捨てコン打ってスミ出して鉄筋組んで型枠組んでアンカーセットをやりコンクリートを打つ!外構工事も一緒です。全てが出来る様に育て様と私は思っています。
ある程度、全てが出来る様になるには経験が必要です。名尾建で働いて、10年経ってからが勝負だ!と言います。一つ一つを覚える事もスタートとゴールですが、10年!コレは大きなスタートとゴールです。何故10年?10年名尾建で働いていれば、ある程度、土木建築業の経験が出来るからです。後は応用で補う事が出来ます。
私、名尾俊太郎が名尾建の社長として従業員に求める事は自立です。私にとって従業員が名尾建に入った時がスタートで自立させる事がゴールです。コレが私の従業員に対してのスタートとゴールです。私が従業員に言うのは10年経ったら独立しても良いよ!と言います。しかし名尾俊太郎と働きたかったら俺と一緒に働こうな!と言います。経営者はロマンを持ち続ける事が大切だと思いますね。私の考えたゴールに乗る?ですかね。
結局、10年先、20年、30年、老後などを考える事より小さいスタートとゴールを見つけた方が生きていて楽しいと言うか楽だと思います。私も55歳ですが最終的なゴールを探していますよ!難しいですよね。
ただ一つ私のやる事は簡単です。嘘は付かない!希望を持たせる!ですね。今年もめーいっぱい頑張ろ!良し。
2023
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