nao cafeもオープンして半年が経とうとしています。店長の宮澤優輔も少しずつですが店長らしくなって来ました。勝手に店長にさせられ、怒られて、気の毒でしたが知らず知らずに何となく成長しています。環境が人を育てる事が分かりますね!
優輔はnao cafeで働く前はスーパーで働いていました。聞く所朝から晩迄、働いていたそうです。優輔も一生懸命働いていた事は分かりますが、ただ一生懸命働いていた事に気付いたみたいですね。ほとんどの人は社会人になり働いた会社でシステム化された組織に組み込まれ、組み込まれた中で頑張る様になります。それを否定するつもりも全くないですが、1人1人の想像力、考える能力の方向が違う方に向かい考える発想力が狭くなって行く様な気がします。きっと知らず知らずに会社組織に組み込まれて行く!が正しい言い方かも知れません。
この様な考え方が正解なのか不正解なのか私には分かりません!ただ一つ言える事は想像力や発想力は弱くなりますね。なぜなら想像力、発想力は大きい組織には必要無いからだと思います。優輔がnao cafeの店長になり半年が経ちますが想像力、発想力がとても出てきた事が良く分かります。後は決断力と行動力です。
優輔が想像力、発想力が出て来た事はきっと私、名尾俊太郎の考えてる事を理解して来たのだと思います。理解した上で、名尾俊太郎の考えに賛同してくれたんだと思います。
nao cafeを作ったのは、人の集まる場所を作りたい!が目的です。今施工しているスタジオ兼セミナールームも人が集まる場所を作る事が目的です。このcafeとスタジオを作る事で土地と建物で2億5千万円ほどのお金が掛かります。利益を望むのであれば、売却するか賃貸を目的とした物を作る方が正解になると思います。
cafeとスタジオを作ろうと思ったのは、名尾建で稼いだお金を生きたお金として使いたい!が私の考えです。地域貢献ってなんだろう!と考えた時、よくわからないですが、人の集まる場所を作ろうと考えました。人が集まれば何かが生まれるだろう!ですかね。
cafeもマイナス、スタジオもマイナス!マイナスとマイナスを合わせてどうやってプラスにするかが経営者の考えですね。マイナス!ってなんだろう?と考えた時に人が集まる様に考える事がマイナスなんだと思います。nao cafeにはいつも店長を先頭に従業員の笑顔があります。きっとスタジオもセミナールームも笑顔がたくさんあると思います。笑顔があると言う事は人が集まって来ます。人が集まって来たら経営者が知恵を出す事で利益を出す様に考えれば良いのだと思います。利益が出たら、又さらに上の地域貢献にお金を使えば良いのだと考えます。
マイナスとマイナスをどうやってプラスにするか?と言う言葉は三宅島の宿の店主に聞いた言葉です。釣り宿で餌のカニも仕入れしても死んでしまい赤字!車代も故障、修理費で赤字!宿代も安い!しかしこの宿は店主の人柄でたくさんの人が集まっていました。この言葉を聞いたのは、20年以上前です。マイナス+マイナス=プラス!この言葉の意味が分かったのは最近ですね。
プラスの意味は飯が食えて生きていればプラスですね!人間勉強ですね!頑張らないとですね!
2022
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