上柚木の補修工事も施工し始めて10日が経ちます。解体工事から始まりやっと今日で鉄筋工事が終わります。明日から型枠工事が始まり、今週金曜日に立上がり擁壁のコンクリートを打つ予定です。日曜日に型枠をバラシ、間知石を積み、道路を直せば開発の許可をもらえます。ざっと3週間です。この現場は私が職長で入り現場が空いた人間で進めています。9月末日で是正を直ぐにやっていれば、11月の第1週には許可が降りていたのに!と思いながら仕事しています。役1ヶ月と1週間遅れました。この予定だと12月半ばには開発許可が降りるはずです。もし名尾建材で施工しなければいつになったか分かりません。不動産屋と施工業社ともめているだけで、全く進展はありません。お互いに喧嘩するのにも慎重で大きい組織の喧嘩は側から見てのん気に見えます。下っ端が喧嘩を始め、今頃部長あたりかな?って感じですかね。コイツらの喧嘩が側から見て分かった頃には工事が終わってますね。
今回、不動産屋と施工業社との揉め事ですが、原因はコミニケーションです。何か問題があると全てを施工業社の責任にされます。その時しっかりと話を聞き何故こうなったのか話し合いをして、納得してから是正をするべきです。不動産屋の担当者が施工業社に対し逃げ場を無くした為、この様に大きい喧嘩になったのだと思います。不動産屋の担当者が先頭に立って話し合いをしていたら、こんなにもめる事は無かったと思います。私から見てガキの喧嘩の方がまだマシですね。
今回、大きい組織の喧嘩の仕方を観て、つくづく思う事は原因を作った当事者はいなく、何も知らない、話を聞いただけの人達でもめている気がします。と言う事は原因を作った当事者達が嘘をつく事もありえます。力のある組織が勝つ様な気がしますが、興味があります。今のままでは、施工業社が不動産屋に対して工期が遅れた金額が1日85000円掛かりそれだけで約700万円、手直し工事が約400万円、合計1100万円施工業社が払う様です。一番はお金より工事が遅れた信用ですね。もっと会話で訴えていたらどうなんだろう!と思います。不動産屋、施工業社、お互い情熱を持ち一生懸命やっていれば、もっと良い解決方法があったのだと私は思います。くだらないですね。私も手直し工事をやっていますが、誰にも感謝されず寂しい仕事です。仕事は誰かが喜んだり、感謝され、良し頑張ろう!とやるのが仕事ですね。つくづく思いました。上柚木造成工事の補修工事が終わったら笑いたいですね。良し今日も頑張るか!
2020
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